ご返事ありがとうございます。 ブランド志向には驚きました。50、60代の方ならともかく40代以下の方も持っているようですね。貴兄のようにビジネスクラスを利用される方はともかくエコノミーはブランド志向も無いと自分は思います。 仮にエコノミークラスにブランドがあっても、欧州系のエコノミーは最近食べ物も一部を除くと少なくなりひもじい思いをさせられる事も多いです。 自分は以前ウィーンに住んでいましたが現在は南仏在住です。 日本に対してですが、こちらの方は観光地としてそれほど否定的ではありません。日本の物価に関してもこちらと比べてかなり安いと感じます。唯一高い電車代もジャパンレイルウェイパスのようなものがあるので安く日本を回れます。最近は日本の物価高の印象が少しずつ若い世代で日本にきたことある人を中心に薄れていますが、まだ日本を知らない人には根強いと思います。 話がずれますが、こちらは昔の日本のように住宅が高いですね。これが一番家計を圧迫すると思います。 こちらでは地方都市のアパート40平米で3000からは5000万円は当たり前だと思いますが、フランスは安い方で他の国はもっと高いと聞くと日本が如何に安いかと感じてしまいます。 日本は如何に安いと感じます。
日本を再認識すべき 仰せの通りだと思います。 日本は本当は物価が安く、高層ビルもある代わりに、風光明媚な ところや、歴史のある街、人情溢れる街、鄙びた温泉・・・・ とても優れた観光資源もあります。何より、相当悪くなったとは 言え、治安の良さもかろうじて残っています。また、ホテルも大 都会のホテルは、欧州の大都会に比べれば価格の点でもサービス 上でも上を行くはずです。 雇用の点でも、フランスで取り下げられた雇用法案だって、止むに 止まれぬ状況から出てきたもので、スペインではすでに実施されて いるし、イタリアを含め、大卒者の正規雇用は極めて厳しい状況。 恐らく、欧州に対する幻想の塊みたいなかたが、ここに参加される 人の多数派で、「その給与でどうやって生活できるの?」という現 実は見えないのでしょうね。まあ、贅沢しなければ生きて行けると いう違いはあります。 なぜ、優れたシステムを「グローバルスタンダード」の名の下に破 壊し、米国主導の新自由主義に進まねばならなかったのか、良く考 えるべきでした。欧州は必ずしも米国追随ではなく、ユーロ経済も 政治も唯一米国と対抗できる勢力なので、ある程度期待はしていて いるものの、現実を見ると希望がなくなります。 まあ、欧州人もアジア人蔑視という点では日本人と同じでしょうが、 少なくとも欧州のエアラインがサービスの点では決して優れていな いことをいい加減に認識すべきだと思います。
レールパスも同じ 私は今回ユーレイルパスは地球の歩き方から無料で、その他はスイス5日間フレキシー4万円台、 バルカンフレキシー5日間2万円で日本で買いました。全て1等車です。 最後にベネルックス仏独フレキシー5日間約350ユーロをヘルシンキ駅で買いました。(うろ覚えですが高いので覚えています。) 今整理中で領収書が出てきましたら報告します。 内容が違う為単純比較は出来ませんが、日本の旅行社で買ったほうが安く感じました。 仕組みはわかりませんが、何でも苦労して現地からネット購入が安いとは限らないと思いました。 正確なものでは無いですが私の実感です。