06/12/15 10:58

追加

私が現地のカフェのパソコンで最初にとまどったのはキーボードの配列が国により全部違っていた事です。

@など記号が多かったので教わればなれましたが、無線LANだけを国ごとに比べても
無料、有料あり、又ユーザースネームとパスワードの打ち込み方法の違いや、キーワード1箇所の国もありました。

又暗証番号でもカードを買って隠れている場所を削るスイスや他の国の殆どは有料でもプリントしてもらいました。

速度も同じADSLでもモンテネグロは遅い時は写真1枚送るのに5分もかかって後にした事もあります。

初体験では北極行きの沿岸急行線では人工衛星経由のインターネットです。
この時は人工衛星と船の位置などが時間によって変わるためと、
無線LANの電波が非常に弱く船内をパソコンを持って電波の強い場所を求めてうろついたり色々でした。

又スェーデン新幹線X2000では試しに無線LANを接続してみましたら、
繋がって初めて列車の中から写真を送りました。
更に北欧は割合高速でしたが、船と違い常に早かったです。

それに味を占めてドイツだったと思いますがICEでも試して見ました。駅へ停車した時に強い電波が飛び込んできましたので
繋いで見ましたら暗証番号が必要で唯鉄道関係のホームページにだけはユーザースネームやキー番号を打ち込まなくても見ることが出来ました。

日本の新幹線やTGVなども進歩が早い世界ですから間もなく車内でインターネット接続が出来るようになると思います。
最も私は短期旅行や国内ではパソコンまでは持って行きません。

唯飛行機は弱い電波とは言え2.4ギガヘルツが運行に邪魔にになるかもしれませんので判りません。

以上のように自分のパソコンでさえまちまちですから、インターネットカフェは色々な事情が異なりますのでなかなか大変です。

設備が整っているホテルでも受付のの知識が無いとユーザースネームとパスワードを貰うに苦労します。
フランクフルトのホテルでおじいさんでしたが、ノープロブレンの連発で直ぐできるの一点張り、
愛想は良いのですが貰うまで手間がかかりました。

又ベルリンでは旧東に属していた所でしたが、ぶっきらぼうな女性の受付から怒られているようでバウチャーという言葉の連発、私には何のことやらわからず、
聞き返すとせせら笑って判らない、あとで他の人から貰ったパスワードを見ましたら、そこの無線LANの名前がバウチャーでした。
自分はわかっているのでしょうが初めて訪れた私は、ホテルは予約していなかったしバウチャーは持っていないと頓珍漢でした。

その時は余りに官僚的で旧東独の共産主義教育に毒されていてサービスの概念も無い人だと思っていました。
翌日の朝は他のスタッフは普通の人で西側とそんなに変わらず安心しました。

長くなりましたが自分のパソコンでさへ長期間色々な国を回ると大変ですから、インターネットカフェで写真を送る大変さが想像できます。
ましてや欧州だけでなく中南米などもとなると予想も出来ません。
重くともご自分のパソコンをお持ちになることをお勧めします。

重たければ何処かの拠点に預けて身軽になって観光し拠点に帰ってからカメラからパソコンへ移したほうが良いと思います。
私も成るべくそうしました。その為メモリーも1個だけでした。

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1件のコメント

  • ありがとうございます

    EAVO様

     ご自分の経験も踏まえたご助言、どうもありがとうございました。
     アジア各国ではインターネットカフェを探すのに苦労はなかったのですが、やはりヨーロッパや中南米となるとそうもいかないようですね・・・。

     旅行中ブログ更新に頭を悩ませるのでは旅も本末転倒になりかねないので、気ままに更新、基本はアナログ(手書きの日記帳)で行こうかな。。。と考えています。

     なにせ明々後日の出発ですので今からパソコンを購入するわけにもいきませんので(^^;)

     親身にご回答いただき、本当にありがとうございました。

     追伸:写真も拝見しました。食いしん坊の私はウズベキスタン航空の機内食に興味津々でした。

     

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