”漢字”は東アジア圏の「ラテン語」です

私は中華圏に行くと、筆談でかなりの事を済ませます。
(韓国でこの手が使えないのが、非常に残念です)

漢文の授業で習った通り、主語・動詞・述語の順番で漢字を
並べると、何だか通じています。問題はあちらの書いた漢字を、
こちらがわかるかどうかですが・・・
(例) 我行紫禁城一番

また値段交渉は、電卓と身振り手振りで、大体事が済みます。
というわけで、北京では英語の通用度は試さずに済みました。
また、一日の行程を、回る順番にメモ帳に書いて、運転手に示せば、
よほどの事が無い限り、分かってくれる筈です。台北でこの手を
使いましたが、回った所は、さっさと消して、矢印で次はここ・・
で何とかなりました。

まぁ、旅行なんで、これで何とかなるものです。

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3件のコメント

  • 旅クマさん、時にはすっごく良いこと言うね。

    ラテン語:ヨーロッパのインテリの共通語
    漢字:東アジアのインテリの共通語

    中世の図書は、ヨーロッパではラテン語で、
    東アジアでは漢字で流布した。

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  • Re: ”漢字”は東アジア圏の「ラテン語」です

    ありがとうございました。
    どうやら、紙とペンを必ず持ってた方が良さそうですね。。

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  • 「日本人民謝罪対中国人民」

    旅クマさん、どーも。

    >>漢文の授業で習った通り、主語・動詞・述語の順番で漢字を
    >>並べると、何だか通じています。問題はあちらの書いた漢字を、
    >>こちらがわかるかどうかですが・・・
    >>(例) 我行紫禁城一番

    僕が長春からT122次の列車で、瀋陽(奉天)駅に行く時、
    列車の中で、731部隊について議論を吹っかけられました。

    そこですぐにノートを出して、
    「日本人民謝罪対中国人民」
    と書きましたよ(涙)。

    その話
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/asia/ryoneihinkan.htm

    みどりのくつした

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    ゲゲ、みどくつさん、そんな高度な話題がわかって、何故筆談?

    ほぅ~、またもや「海坊主怖写真電脳項」が展開されるのではないか・・・
    とビクビクしながら、みどくつさんのHPを開いてしまいました。
    まともで良かったです。未だに、「小心開緑靴大人電脳項写真」なもんで。

    しかし、731部隊に対する議論ってわかるのに、何でわざわざ
    筆談をするんですか? 私はそんな高度な議論吹っかけられても、
    全くわかりません。咄嗟に、七折が何を意味するか、それはわかります。

    しかし、1点抜けがあります。
    中国人は我中心世界、と信じているので、「中華人民」と書けば、
    小包籠でも奢ってもらえたかもしれませんよ。

    去年香港のメトロで笑いまくった表示は、
    「小心滑落」 「小心隙間」 でした。
    断層ずれが起こったらどうしよう・・・と日本人の漢字感覚では
    ちょっと怖い表現でした。中国語の方が、多分直裁的なのだと思いました。