レポート

写真撮影のできた所、できない所

公開日 : 2006年12月11日
最終更新 :

私自身スペインに行く前に気になって、この掲示板で問い合せたことなので、興味のある方へと思って、この下らない情報を書きました。
意外に撮影できるところが多く、嬉しくなりました。
他の国と比較すると、イタリアは美術館・宮殿・教会を問わず、一般に撮影不可のところが多く、欲求不満になります。
ドイツは、美術館では撮影可の所が多いのですが、宮殿などはほとんど不可です。
スペインは、どちらと比べても、撮影可の所が多かったと思います。
内容は以下の通りです。

1.美術館・博物館
 可
  マドリード=プラド美術館、王宮武具博物館、
  トレド=エル・グレコの家、
  アランフエス=王家の小舟博物館、
  メリダ=ローマ博物館、
  カルモナ=カルモナ博物館、
  セビーリャ=考古学博物館

 不可
  マドリード=ティッセン・ボルミネッサ美術館、ソフィア王妃芸術  センター、国立考古学博物館、
  セゴビア=セゴビア博物館、
  バルセロナ=サグラダ・ファミリア寺院の博物館、
  セビーリャ=黄金の塔(海事博物館)、
  カルモナ=セビーリャ門の博物館、
  コルドバ=レヒーナ宝石博物館、カラオラの塔(アル・アンダルス博物館)、

2.宮殿・城・邸宅
 可
  マドリード=王宮、
  セゴビア=アルカサル、
  アランフエス=王宮、
  グラナダ=ナスル朝宮殿、
  セビーリャ=アルカサル、ピラトの家、
  コルドバ=アルカサル、カサ・アンダルシ(イスラム邸宅)、

 不可
  トレド=タベーラ病院、

3.寺院・修道院
 可
  マドリード=カテドラル、デスカルサス・レアレス修道院、
  トレド=カテドラル、サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会、
  エル・エスコリアル修道院(王宮)、
  セゴビア=サン・ミリャン教会、ベラ・クルス教会、
  レオン=サン・イシドロ教会、
  バリャドリード=カテドラル、
  サンティアゴ=カテドラル、
  バルセロナ=カテドラル、サグラダ・ファミリア寺院、
  モンセラート修道院、
  グラナダ=カテドラル、
  セビーリャ=カテドラル、
  コルドバ=メスキータ(カテドラル)、

 不可
  トレド=サント・トメ教会、サン・ロマン教会、サン・フアン・デ・ロス・レイエス教会、
  クエンカ=カテドラル、
  セゴビア=カテドラル、
  アビラ=カテドラル、
  レオン=カテドラル(但しみんな撮っていたので、私も撮らせてもらった)、
  グラナダ=王室礼拝堂、カルトゥハ修道院、

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1件のコメント

  • St. Tome の悪鬼の表情の修道婆さまの顔が浮かび、極力とりません

    バッペンハイムさん、Hola~(lll)
    写真の整理、大変でしょうね。

    私は4年前だったか、トレドのSt. Tomeで祭壇を撮った途端、
    悪鬼の形相の婆さま(修道女)に、30Euros罰金として払え!!!、
    と詰め寄られてから、どうもCatedoral・Iglesia内で写真を
    撮ろうとする気が失せました。

    あぁ、あれは怖かった・・・
    外観を外から撮る分には、どこも制限は無いはずですが、建物が
    でかいので、大体私は上手く撮れません。

    そういうわけで、自分が食べる皿の中味ばかり、写真を撮ってます。

    以来、修道院で好きなのは、手作りクッキー販売程度で、避けています。
    この前Avilaの修道院で、「裸足の聖女テレサ」さんの像がありましたが、
    寒風の中寒そうで、こちらが震えました。

    ところで、光線加減もありますが、上手く祭壇等、写りましたか?
    フラッシュは原則不可だし、美術館でフラッシュ無しでも、暗くなる
    だけなので、ひたすら記憶に刻み付けてきます。

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    それは怖かったでしょうね

    旅クマさん:
    それは大きなトラウマになったでしょうね。
    幸い私はスペイン語不可なので、そういうときはダメージが少なくて済みそうです。
    そういえば、レストランではいつも食べる方が先に立って、気が付いたときは皿の中味は写真不適という状態になっています。
    寺院や美術館の暗さはいつも悩みの種ですが、手ぶれ補正装置付きのカメラにしてからは、かなり写真の出来が向上しました。
    といっても、写真の腕はからきしですから、スカみたいな写真もたくさんあります。
    あまり出来については気にせずに、バシバシ撮りまくることにしています。
    おかげで、おっしゃるとおり写真の整理は大変です。未だ写真のタイトルを付けるのに一生懸命です。
    でも、旅の楽しみは三つあって、先ずは計画段階でああでもないこうでもない、と言っている楽しみ、
    次は実際に行ってみて、いやここは違っていたなとか、これは当たりだなと感じる楽しみ、
    最後は帰ってきて、アルバムを作ったり、旅行記を書いたりする楽しみ、
    と「一粒で三度おいしい」をやるわけです。
    今はその最後の段階をじっくり楽しんでいます。

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