アルザス~ブルゴーニュへ

到着してしまえば、日本にいる日曜日が毎日あるようなものです。
ママっ子の息子は、私と毎日一緒で嬉しい様子です。
(普段は保育園なので)

ストラスブールでは街歩きが楽しかったようで、その理由はビービー弾だったのです。
衛生上、拾わせたくなかったのですが、石畳にポツポツ落ちていた
ビービー弾を夢中で拾っていた息子。
プティット・フランスにお子様向きの公園があって、
翌日も「公園に行く~!」と大はしゃぎでした。

レンタカーはここストラスブールからの借り出しです。
来年TGVが開通するらしく、ストラスブールの駅は大改装していました。
レンタカーオフィスはストラスブール駅の向かいにあります。

チャイルドシートを装着しなければならないので、2ドアにはせずに、
グレードアップし4ドアの車にしました。
車はMEGANEです。街中も走ったりするので
コンパクトカーが安心です。

で、毎回旅のお供のGPSナビゲーションシステム搭載のMio168をセットして出発です。
これがあれば、大きい街でも、道に迷いませんので、本当に助かるアイテムです。

ストラスブールは1泊のみで、アルザス地方の宿泊地はコルマールから
ほど近いエギスハイムに2泊しました。

エギスハイムはコルマールから車で10分くらいで着きますが、
あまりにも小さい村なので、食べ物に困りました。
ワインカーブしかありませんので、食事、食料の買出しはコルマールまで行かなくてはなりません。
車がないときついです。

エギスハイムを拠点にアルザス地方の村などを訪れました。
隣国ドイツの影響で、皆可愛らしい家です。

アルザス地方からフランシュ・コンテ地方をへてブルゴーニュ地方の
ボーヌへ向かうのはとても感慨深いものがありました。
地方色を感じられるドライブとなりました。

子供はフランシュ・コンテ地方で沢山の放牛などをみて、
「動物園いっぱい!!」と目をきらきらさせて車窓の風景を楽しんでいました。

高速道路で一気に移動すると天気もまたおもしろく、
雨が激しく降ったりやんだりしてると思ったら、急にピカーッと晴れたり、またすぐ豪雨だったり、なんか笑っちゃいました。

ボーヌは観光客がいっぱいいました。
閑散期ではありますが、翌週には栄光の日、ボジョレーの解禁が
あるからでしょうか??
子供は広場にあるメリーゴーランドに夢中で、楽しそうに乗っていました。
1回乗車で2ユーロです。

旅の後半にさしかかり、やっぱり日本食が恋しい。
息子も納豆が食べたいとかカレーが食べたいとか言うので、
食べさせてあげたかったのですが、パリに行くまでは我慢です。

翌日は意外とはやくイル・ド・フランスに入ったので、
このままパリ入りしたくなったが、辛抱。
川沿のホテルなので、川で泳ぐカモやアヒルを眺めて、
のんびりしました。

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