楽しめますよ アルバニアには観光地らしい場所はあまりありませんでしたが、ティラナ市内で宿泊したホテルは、快適なホテルでした。 私は、サランダという海沿いの街に宿泊し、「ブトリント」という遺跡に行きました。遺跡にはアルバニア語、イタリア語、英語で説明書きがあり、綺麗に残っていました。 このサランダは、ギリシャ領の「コルフ島」の目と鼻の先(ほんの数キロです)で、定期船もでているようなので、ゲートウェイの候補の一つにしてもいいかもしれません。 私はガイドブックとして「ロンリープラネット」と持参しました。今は物は揃っているので、必要な物は現地で調達できます。 共産主義で鎖国をしていた時代は、市民はこっそりとイタリアのテレビやラジオを受信していたそうです。なのでアルバニア人はほとんどの人がイタリア語を喋れます。共産主義時代の貧しい話を聞くと、胸が締め付けられる思いがします。文献は少ないですが、予備知識はあった方がいいです。 私はアルバニアに行って本当に良かったと思っています。色々な意味で違う物の見方ができるようになりました。