06/12/09 09:20

Re: 私はもっとよく判ってない訳ですが・・・

機内の湿度は、おおよそ20%以下のようです。
http://www.ana.co.jp/ana-info/ana/lounge/hard/hard2/index_kenko.html
機内のエアコンディションについては、ボーイングのサイトにも書かれています。
http://www.boeing.com/commercial/cabinair/index.html

これを40%程度までに加湿しようとすると、かなりの量の水を積み込む必要があると
思いますが、これは現実的にかなり難しいと思います。

もう一つは、湿度を上げると機内の目に見えない至る所で巡航中でも結露が起こると
思います。
加えて着陸時には、(導入外気の)温度・湿度・気圧の上昇で一気に機内の湿度が増加し、
やはり結露が。
多分30年も機体が使えないような気がします。

先の「20%」もそうでしょうが、何れにせよ相対湿度。
で、大気圧の時の20%と0.8気圧の時の20%の違いが、人体に対しての影響というか
快適さ加減が、どう違うのか或いは同じなのかはよく判りません。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • ありがとうございます

    ご親切に二つのサイトを挙げていただいてありがとうございます。

    よく解りました。相対湿度20%。やはり結露対策が大きいですね。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    06/12/09 17:07

    (多分)訂正

    >>加えて着陸時には(云々)
    これ、多分間違っています。
    (よくよく考えると理屈に合いません)

    導入外気を一旦圧縮した時点で、多分飽和しています。
    つまり、外気の環境が変わっても圧縮された空気からのドレインの量が変わるだけです。

    これ(加圧飽和した圧縮空気)を減圧した成り行きの(機内の)環境が、おおよそ20%の
    湿度なのだと思います。


    敢えてのレスは不要です。

    • いいね! 0
    • コメント 0件