Re^2: アイノラ(シベリウスの家)とトロールハウゲン(グリーグの家) Clioさん バスのお話はいい情報になりますね! でも、自分だったら普通は少なくとも目的地のバス停に降りた時に帰りの時刻をチェックするなずのですが... バス停に時刻表はありませんでしたか? ともあれ、日焼け止めもあって良かったし、バスも逃さずに良かったですね!お疲れさまでした。 アイノラのお部屋が見れるページがありました。 Ainola today http://www.sibelius.fi/english/ainola/ainola_sali.html Ainola - the home of Jean Sibelius http://virtual.finland.fi/netcomm/news/showarticle.asp?intNWSAID=26179 アイノラは比較的新しいですね。ベルゲンのトロールハウゲン家の中はもう少し古い感じがしました。 まぁ没後でシベリウスが50年グリーグが100年ほどなので当然でしょうかね。 >本当に美しくしつらえてあるのですが、何か周囲からむしろ孤立した、そこだけの彼の空間 グリーグの家もそう言われればそうでしたよ。音楽家は多かれ少なかれそういった空間を望むのではないでしょうか。 グリーグはさらにそんな母屋からも離れ、作曲のためだけの部屋(=小屋)をフィヨルドの水辺に降りて行くところに作ってましたから。 作曲小屋は思い出すだにいいところにありました。 トロールハウゲンって妖精の丘という意味で、木立に囲まれていながらフィヨルドが見えるという何とも贅沢なところ。 (あ、でも、これもあんまり期待して行くとなんだ!?ってことになったりするのかもしれません。私はどうも人と違うところがあるようだから...^_^; ) でも、ほとんど先入観なしに行って非常にうらやましい気持ちになったので、相当幸せな人だったと思いますよ(独断)。嫉妬の気持ちを自覚することなんかそうありませんから~ ベルゲンに到着後の空港バスに乗っている時からすでに良い空気をキャッチしていました。 街を歩いている時には自然と「ベルゲン良いとこ一度はおいで」というセリフが口をついて止まず、完全に浮かれちゃってました♪ 天候のせいもあったのかもしれませんが、ここは駱駝シァンズさんとは正反対でベルゲンの印象が全然違っているのにどうしようかと思いましたよ。^^; 私にはベルゲン(ノルウェー)が合っていたようです。
Re^3: アイノラ(シベリウスの家)とトロールハウゲン(グリーグの家) eucoさん、リンクありがとうございます。 こうしてあらためて見てみますと.........ふ~む、こんなとこだったっけ、と甚だ心もとない記憶...... 外観や庭をすごくよく覚えているのですけどね。 (それとバス亭からの景色は!) 敷地の端っこ、林(?)の中を抜けていくと、いつもシベリウスがそこで創作の案を練っていたというポイントがありました。 晩年は極端に静寂を好み、お嬢さんたちのピアノの練習もご近所を借りなくてはならなかったとか、確かそんなふうな解説があったと思います。 ちょっと辛いですね。 最晩年は殆ど発表された作品はない由です....... お墓もここにあります。 さて、バス亭ですが、言われてみるとそうですよね、普通書いてあるはずですよね。でも無かったと思います。 いくら私がぼんやりさんでも、バスの時刻表ぐらいあれば気がつくでしょう........? う~ん、もういっぺん行って確かめる気にはなれませんので、あとはよろしく~♪.......私は、≪妖精の丘≫をめざします。 シベリウス関連では確かハメーンリンナに生家が残っていますよね。 私は最初こちらに行こうと思っていた(町全体としては、こちらの方がほかにも観光するところがある)のですが、ホテルの人が断固としてアイノラを勧めたのでした。まあ、結果的にはよかったと思います。 ちらほら、数人訪れる人がいましたが、みな、車でしたね! バスなんてのは私だけでした。 ところで、別便で届いたクリスマスプレゼント、ありがとうございました! さっそく開けてみましたよ。 でも、これでますます直に聴きたくなりましたね。