別の例

以前リヨンに住んでいたとき、お隣イタリアに行くときにはECを使って直行した方が鈍行を乗り継ぐより遙かに割安でした。

で、上記の列車は今は廃止されてしまったので、代わりにパリからミラノへ移動する例を挙げると、パリーミラノ直通のECだと正規で95ユーロ(ネット割引だと条件付きながら25ユーロという破格のものもあり)。これを国境でそれぞれ買っていくと、パリーヴァロルブ61ユーロ、ヴァロルブーブリーグ33ユーロ、ブリーグーミラノ20ユーロ、トータル114ユーロ。結論から言うと、国境駅で切符を買い直すと高く付くんですね。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Re: 別の例

    スイスを経由しない場合の例:パリからModaneまで89.4ユーロ。Modaneからミラノまで35ユーロ。これでも直通より高いですね。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    05/08/15 18:25

    勝手な結論デス。

    1.一般的に、どちらかと言えば、通しで買った方が、むしろ安い。。
    2.発展途上国(この場合、旧東欧)にまたがる場合は、
      最初の頃は安い様だが、次第にそうでも無くなる。

    私のばあいは、1998年(ハンガリー)、2001年(チェコ)、
    だったのに、割安感は無かったですねー。。。。。(笑)