ドラゴンは、どこ? 相変わらず、ガイドブックに載っていない地方を歩いてますね。 《地球の歩き方》というより、《地方の歩き方》と言った方がいいような。 >電飾を点灯したボート3台が、クラッシックを演奏しながら、流れてくる アンデスの音楽隊じゃなかったんですね。 さすがに、そんな地方まで巡業には行きませんか。 鍾乳洞って、自然にできた美を鑑賞するものだと思っていましたが、 余興付きの鍾乳洞探検があるんですね。 初めて知りました。スペインならでは? ところで、ドラゴン洞窟というのは、 余興で龍が現れるとか、龍伝説があるとか? 縁(えん)あって同じ鍾乳洞探検隊になったドイツ人も、 ボートに乗ったんでしょうか? 一緒に乗るのが、ちょっと恐い気がします。 ブクブク・・・
龍とドラゴン(Drach)は違う存在? 何だかMallorcaは、遁走してきたChopin@どう見ても神経症の顔が 好きならしいのですが、鍾乳洞で、もの悲しいメロディーを演奏 されないで、良かったです。 (メロディーと共に、地底に沈められたくは無い) そうそう、夏時間だと、VallademossaのParadorの舞台で、Chopinの 演奏があるらしいのですが、ピアノのみ飾ってありました。 そんなこんなで、Chopinの曲には、Mallorcaで触れずじまいでした。 てっきり、「これがドラゴンの尻尾」みたいな説明をするかと思ったら、 何もありませんでした。ヨーロッパでは、ドラゴン=悪の権化ですよねぇ。 韓国で見たような、「玉を握り締める龍の舞う踊り」でも、湖でして くれれば、やんや喝采でしたねぇ。 1台目のボートに乗り込んだのは、スペイン人、数少ないイギリス人 で、ボートに乗れなくて、ガッスンガッスン汽笛を吹いていらっしゃた のが、Seniorバス2台で乗りつけたドィッチェランド爺婆軍団でした。 何だか、最近の旅は、その地方(島)の幹線地図を未ながら、もらった 時刻表と並べて、現地で考えてみる、というようになってきました。 確かに、地方を、公共交通機関を使って歩いています。