交渉事

通読させて頂いております。

たびたび旅さんご夫婦は、個人旅行における『トラブル=トラベル』
という事態には、嵌った事が無いのですね。私はいつもどこかしら
トラブルも旅の一場面として、旅に出ています。

あと、交渉ごとが上手く行かなかった、と仰られてますが、これって
旅だけではないと思います。仕事でも、「言った言わない」の世界
になるので、後々の証拠になるよう、いつも必ず、1)メール、
2)印刷物、として証拠を確保するようにしています。これは、
上司・同僚との話しにおいても、同じ事です。

そういう訳で、私はConfirmation、E-Ticket、その他の書類は、
クリアファイルに入れ、目的地毎に付箋を付け、すぐ取り出せる
ようにしています。これは、目的地がアジアにおいても、同じです。

交渉ですが、相手がヨーロッパ人の場合、逃げ道は残すように、交渉を
進め、相手の顔を立ててやるようにしてから、相手にトラブル処理を
どうするか一任させるようにもします。責任者の顔をぶっつぶすと、
後々祟りそうですから、手加減を加えるとなると、大声論争よりも、
相手の逃げ道を塞がないのが一番かと。

仕事も旅の準備も、全て単純化することが、トラブル防止になると
思いますね。

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1件のコメント

  • Re: 交渉事

    交渉ごとにおける大変役立つお話、なるほど、なるほど、、、と思い拝見しました。

    子育てでもそうですが子供の逃げ道がないほど完璧なしかり方をすると
    子供は意欲をそがれよい方向には育たないものです。

    大人でもそうですね。
    この場合の交渉とは相手の非に対して注意する、叱ると言うことも含まれていますからたび熊さんが仰るような交渉の方法が相手も気分を悪くしない分こちらの立場にも立ってくれると思います。
    ホテル担当者の彼女は彼女のなりに最大限のことをしたのかもしれません。
    このホテルの普通の部屋の中で一番大きい部屋だった。
    (しかし窓が開かない、景色が悪い、座る椅子が一つしか無い部屋だった。)
    赤ワインをお詫び(?)に持ってきてくれた。
    これくらいでは私の気分は収まりませんでしたが、、、

    おまけに次の日部屋をチェンジする約束の時間が来ても未だ掃除が終わっていなかったので飲み物を飲みながら待っていた。
    この事も私の収まりかけていた怒りがまた湧き上がってきたのです。
    「こんな時こそ何をさておいても一番に掃除を済ませ約束の時間より前に用意しておくべきだろう!!」と。

    私たちも毎回予約確認書のコピーを持参して何かあったときに備えていました。
    今回も持っていっていたのですが、うっかり予約時にバックから出すことを忘れ
    あのハプニングを聞いた時点ですっかり確認書の存在すら忘れていました。
    気づいたのは普通の部屋でしぶしぶ承知してから、、後の祭りでした。

    私たちも2度交通事故に巻き込まれたことは有るのですが
    その時は全て保険に入っていて交渉することも無かったのです。
    そして、幸いホテル予約でのトラブルは今まで無かったのです。
    『トラベル=トラブル』は重々承知して最大限の準備をしていたつもりが
    今回うっかりこのホテルに関してはリコンファームを忘れていた事
    これも私が強く言えなかった理由の一つかも、、、

    今後はチェーンホテルであろうとリコンファームはきっちりとって行こうと思います。

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    入れる時が来たら入れるんだ。

    たびたび旅さん  こんにちわ

    約束の時間なんてカリカリしてるのは日本人位のもので 他の事で楽しめないのかなー。

    問題が起きてもフロントなどと交渉してはダメ。下っ端に責任は無い。
    オーナーと直接交渉してミスを犯したヤツの首を飛ばす位の迫力が無いと何も勝ち取れない。

    ヒルトンは2流でも 従業員は他のホテルへステップアップする。
    人の繋がりが問題解決を容易にする。
    リッツカールトンも僕にとっては3流なんだ。

    僕を王様にしてくれるホテルが1流ってこと。