よくある、馬鹿馬鹿しい「旅行テクニック」の一つだと思いますけどね。

giosciaさん、どーも。

>>以前“ヨーロッパ鉄道移動の時は、国境越えをすると料金が高くつく”
>>と聞きましたが、
>>“国ごと切符を買う”というやり方がイマイチ想像できません。

こういう話は、旅行テクニックとして、昔から、よく聞きますね。

例えば飛行機の場合でも、昔の「地球の歩き方・南米編」に、
『飛行機で国境を越えると料金が高くなるので、
国境まで飛行機を使って、陸路で国境を越えて、また飛行機に乗る』
というテクニックが紹介されてました。

それによると、ペルーの国境の町まで飛行機で行って、
陸路でチリへ入り、またチリの国内線で飛ぶんだそうです。

誰が考えても、馬鹿馬鹿しい話です。
陸路で国境を越えるならば、最初からずっと陸路で行きます。
飛行機を使う人は急いでいるか、金があるかですから、
最初から飛行機で直行します。

その鉄道版がこの話だと思いますよ。

考え方としては、国境の駅まで切符を買って、
バスや歩きで国境を越えて、
また別の国の国内線の鉄道切符を買う、
ということだと思います。

ヨーロッパには、国境に隣り合って、
それぞれの国の鉄道駅があるところもあるでしょうから、
そういうところだと、
確かに有効かもしれませんね。

でも、具体的な国境と、駅を聞いたことがありません。
駅が隣り合ってない場合には、
わざわざ別の交通機関で国境を越えて、
また、鉄道駅まで行くことになります。

そんなことは普通の人はしません。

こういう話は、旅行オタクが頭で想像しただけの
馬鹿馬鹿しい旅行テクニックなので、
まともに考えない方がいいです。

みど



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1件のコメント

  • ロサンジェルス発、メキシコシティの場合は、有効でないわけではないですが。

    >>陸路で国境を越えるならば、最初からずっと陸路で行きます。
    >>飛行機を使う人は急いでいるか、金があるかですから、
    >>最初から飛行機で直行します。

    でも、
    ロサンジェルスのダウンタウンから、
    メキシコシティへ行く場合は、有効かもしれません。

    ロサンジェルスのダウンタウンから、
    ティファナの空港へ行くメキシコ系のバスがあります。

    これに乗れば、3時間ほどでティファナの空港へ到着。
    そこから、メキシコの国内線で、メキシコシティやカンクンへ飛ぶテクニックはあります。

    ただこの場合も、
    サンフランシスコからメキシコシティへ行くのに、
    サンフランシスコからサンディエゴへ飛んで、
    バスで国境を越えて、
    ティファナの空港からまたメキシコシティへ飛ぶと言うのは、
    それは有り得ませんからね。

    念のために。

    みど。


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