本当に安い? 買い方によって、安くなるのでしょうか? 国境をまたぐ、普通列車の切符は、2度ほどしか買ったことは無いのですが、 そんな印象はありませんでした。 ・1度はブダペスト→ウイーン ブダペスト→ジュール、ジュール→ウイーン、を買ったのですが、 この2区間は距離はほとんど同じだけど、ジュール→ウイーンの方が、 何倍も高かったです。(切符を買ったジュールもハンガリーの町です。) ・もう1度はチェコの、カルロビバリ→ヘプ、ヘプ→ニュールンベルグ、 チェコ国内の、カルロビバリ→ヘプ、はとても安かったけど。 チェコのヘプで買ったニュールンベルグ行きは、決して安くないと思ったん です。 チェコやハンガリーで買うと、切符も安いんじゃないかと、ひそかに期待して窓口に行ったけど、、違いました。(笑) まあでも、こんなことで時間をロスしたら、それが一番損だと、私も思います。
別の例 以前リヨンに住んでいたとき、お隣イタリアに行くときにはECを使って直行した方が鈍行を乗り継ぐより遙かに割安でした。 で、上記の列車は今は廃止されてしまったので、代わりにパリからミラノへ移動する例を挙げると、パリーミラノ直通のECだと正規で95ユーロ(ネット割引だと条件付きながら25ユーロという破格のものもあり)。これを国境でそれぞれ買っていくと、パリーヴァロルブ61ユーロ、ヴァロルブーブリーグ33ユーロ、ブリーグーミラノ20ユーロ、トータル114ユーロ。結論から言うと、国境駅で切符を買い直すと高く付くんですね。
Re: 別の例 スイスを経由しない場合の例:パリからModaneまで89.4ユーロ。Modaneからミラノまで35ユーロ。これでも直通より高いですね。