ベルリン→プラハ→ウィーン→ブダペシュト鉄路切符 こんにちは。参考程度にききながしてください。 安くあげたかったら、私であれば ベルリンで、ベルリン→プラハを プラハで、プラハ→ウィーン→ブダペシュトを 買います。 安くあげる原則は(個人的には) 1)通しで買う 2)物価の安い国で買う です。ただ、通しで買うと、乗れる列車が限られることがあるので どの列車にのれるかわからないときは、(ECとICとICEがあるなど) 私は、わけて買っています。 車内で買うのは、ひなびた場所の無人駅はいいのですが、 都市部では、やめたほうがいいです。 乗り越し精算というシステムも、改札もないです。乗車時に、目的地までの正しい切符を 所持することを求められ、違反した場合は罰金のみならず 説教がついてきたり、事務所につれていかれたり、ちょっとした犯罪扱い。 (こちらからすすんで、違反するつもりはないと 車掌さんに言いに行けば、悪気がなかったと理解してもらえ、料金のみで勘弁してもらえる 可能性はありますが、現地語に自信がないならやめたほうがいいです。) 国境でわける方法ですが 国境駅でいったんおりて、そこでまた買いなおすこと だと、推察しますが よほどそこから先の国が、劇的に物価が安いのでないかぎり メリットがあるとは思えません。 上記旅程のうち、プラハ→ウィーン→ブダペシュトに関しては 英語の掲示板で、どこで買うと安いかで6月頃話題になり、 体験談の報告がありました、 ドイツ鉄道で全部買うとちょっと高いですが、プラハ以降はプラハで買うと安いです。 ただ、2等であれば日本円にして、せいぜい4000円程度の差なので あまり時間をかけて、悩むほどのことでも、ないのでは? その分、ホテル探しに、私であれば時間をさきます。 参考までに 2年前に、プラハで、プラハ→ヴィーン→ブダペシュト ECとICの切符を 買った際は、 1等片道2人分 座席指定つき 24865円 でした。 (プラハのチェドック本店で、区間を分けて、まとめて購入しました。) 原則は人によって違うし 人によって、旅のスタイルも大事にしたいポイントも異なるため 自分の方法を、おしつけるつもりはありません。
本当に安い? 買い方によって、安くなるのでしょうか? 国境をまたぐ、普通列車の切符は、2度ほどしか買ったことは無いのですが、 そんな印象はありませんでした。 ・1度はブダペスト→ウイーン ブダペスト→ジュール、ジュール→ウイーン、を買ったのですが、 この2区間は距離はほとんど同じだけど、ジュール→ウイーンの方が、 何倍も高かったです。(切符を買ったジュールもハンガリーの町です。) ・もう1度はチェコの、カルロビバリ→ヘプ、ヘプ→ニュールンベルグ、 チェコ国内の、カルロビバリ→ヘプ、はとても安かったけど。 チェコのヘプで買ったニュールンベルグ行きは、決して安くないと思ったん です。 チェコやハンガリーで買うと、切符も安いんじゃないかと、ひそかに期待して窓口に行ったけど、、違いました。(笑) まあでも、こんなことで時間をロスしたら、それが一番損だと、私も思います。
別の例 以前リヨンに住んでいたとき、お隣イタリアに行くときにはECを使って直行した方が鈍行を乗り継ぐより遙かに割安でした。 で、上記の列車は今は廃止されてしまったので、代わりにパリからミラノへ移動する例を挙げると、パリーミラノ直通のECだと正規で95ユーロ(ネット割引だと条件付きながら25ユーロという破格のものもあり)。これを国境でそれぞれ買っていくと、パリーヴァロルブ61ユーロ、ヴァロルブーブリーグ33ユーロ、ブリーグーミラノ20ユーロ、トータル114ユーロ。結論から言うと、国境駅で切符を買い直すと高く付くんですね。