耳と肌とクルマそのものの音

Kosugiさん、どんな感じのクルマでどういう風景を走りますか。

潮の香りにはこれ、緑のにおいにはこう、と窓の外によって音楽を何となく決めています。

海のときはジャズです。ランディ・ブレッカー、ダイアナ・クラールなど。
山方面は軽いロックが多いです。エリッククラプトンとか。(年がわかるなあ、小さいフォントで書きたいよ)

クラシカルな曲はどんな風景にもあいますが、静かだとか繊細な曲はクルマを選ぶ。
フジコ・ヘミングを配偶者がもってきたことがあるのですけれど、私のうるさいクルマでは騒音にかき消されて駄目だった。
人のクルマで大きく静かなのに乗せて貰うと、こういうので聞くと楽しめるのだろうなあと。

気持ちが盛り上がると配偶者もがんがんとばすので罰金くらったことありますが、
人数のあるオーケストラの音楽を大音量でかけると、私には飽きないです。この夏の長距離ドライブはシェヘラザードとか、よくきいてました。

夜遅くに走るなら、今の時期ならクルミ割人形などききます。

あげられた日本の歌手の名前をみると、Kosugiさんは、がつんと強いうたい方をする歌手がすきなんですね。
日本の歌手であれば、宇多田ヒカルなど時々配偶者が、車内できいているみたいです。

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1件のコメント

  • ロングドライブに聴く曲

    ご無沙汰しております。

    出張の時はレンタカー(セダンかSUV)ですが、プライベートでは
    スバルのOutbackでそれこそOutbackな道を好んで走ります。
    もう一台のトヨタシエナでもやっぱりOutbackな道を走ります。
    こちらはサンルーフがあるので気持ちのいい日は全開で走るのが好きです。特に木漏れ日のルート。 音楽は止めて風を楽しむのが最高!!

    Pacific Northwestは森が豊かで、渓流沿いの気持ちのいいシーニックドライブが多いです。 そんな路では渡辺貞夫を聞きたくなります。

    コーストのワインディグロードでは、歌のある曲。
    360度が地平線、一直線という場所ではクラシックかな
    夜中の運転の時はSarah vaughanとかElla Fitzgeraldとか
    こうやってみると節操がないですね。
    そして古い。ホント6pointで書きたいです。

    でも、「歌がうまい」と
    いうのが度々聴いても飽きのこない要素だと思います。

    それと、ボリュームを落としても「声が主、伴奏が従」というのも。
    バブル期なんかは何歌ってるのか解らないのが多かった。
    で、歌詞を見てもますます解らない曲が。

    宇多田ヒカルは娘にCDを借りて聴いたりします。
    この秋母を亡くしたので、人の勧めもあって
    いわゆる癒し系のCDを買って帰ったのです。
    五輪、夏川の二人とも歌がうまくて
    どのパートも安心して聴けます。正解でした。
    おおたか静流なども以前から聴いています。

    では、歌が上手ければいいかというと
    鮫島有美子などの声楽家系の曲などよりは
    やはり ”+情感”の音楽につい手が伸びます。

    私思うんですが、赤ちゃんはお母さんが歌う子守唄を
    「あきたからほかのにして」なんていいませんよね。
    (言うわけないけど) 

    各地の子守唄のメロディや、民俗音楽なんかは
    何百年の時間と人々のフィルターで濾過された
    ピュアなものなんですね。

    ロングドライブにもジャンルを問わず
    それに近いスペックの歌を探しています。

    長くなってしまいました。




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