無事3泊4日のぷらっと一人北京の旅から帰ってきました。
以前、こちらでいろいろとレスして下さった方々ありがとうございました。
事前に情報収集が出来たおかげで特に心細くなるようなことはなかったです。
(まぁ、おやじだってこともありますが^^;)
『予算』
日本出国時に手持ちで1万円もなかったので(お給料日前で辛いのです^^;)
現地、北京首都空港の到着ロービーにて、クレジット・カードでキャッシング。
宿泊ホテルが現金払いのみでしたので、ちょっと多めに2000元(30000円相当)を換金。
『ホテル』
静安賓館 1泊220元(朝食なし。ツインルームでした)。シャワーのみ。
場所は、左家庄十字路口を北へ少し入った所。東直門と三元橋の中間地点くらい。
空港からですとタクシーなら30分程度だと思います。
ただ観光拠点とするには立地条件悪いかも。地鉄駅まであるくと30~40分くらいかと。
必然的にバスでの移動がメインになりました。
僕個人的には「中国国際展覧中心」まで歩ける距離でしたのでベスト・ポジションでしたが。
建物自体はかなり老朽化してたようです。壁紙所々剥がれてたし。
汚いと言う程でもないし、綺麗でもない。ちょっと素足は抵抗あったのでスリッパ履いてました。
チェックイン時「押金」として何故か800元を支払い、チェックアウト時に140元帰ってきました。
スタッフは愛想良くて好感もてました。
『服装・天気』
あまり荷物が増えるのが嫌なので、「東京」でのいつもの格好のまま行ってきました。
やっぱりそれだと予想通り寒かったです。というか、朝晩は結構冷えました^^;
なので、この時期行かれる方は、”普段寒くない格好+もう1枚着込んで+手袋。”がいいと思います。
3日目(25土)には朝、雪がちらほら舞ってたりしましたので。
『移動手段』
ホテルと地鉄駅とのアクセスが良くないので、今回は初めてバスを利用/多用しました。
空港からはリムジンバス。16元。
バス乗り場の前のカウンターで券を買って乗車するんですが、ちょうど係員のいる後ろのボードに
各路線のバス停の名前が書いてあったので、自分の降りたい名前を指させばOKでした。
今回は(も)、観光自体はそれほどメインではなかったのでガイドブックは持って行きませんでした^^;;;
「地球の歩き方・北京」にくっ付いていた、折りたたみの地図、裏面がバス路線図のやつ。
それだけ見ながら、動きまわってました。
バス路線図自体には結構載ってない路線が多いそうなんですが、バス初心者としてはこれくらいで
良かったのかもしれません。これ以上複雑になっちゃうと訳分からんかも。
多分、慣れてくると全然物足りないようなものなのかもしれませんが。
”バス停でどのバスに乗ればどこに行けるのか”は結構分かりやすかったです。
バス停には路線ごとの停留所が明記されてるので、あとは乗りたい番号のバスがくれば乗るだけ。
「漢字」なんで、読めなくったって字見れば分かりますからね^^
(これが韓国でとなると、ハングル読めないことにはどうにもならないし。その点、中国は楽ですね。)
それに、北京は町の造りが「縦縦横横」なんで、自分の行きたい方向にしばらくあるいていると
だいたいお目当てのバス停もすぐ見つけられました。
ただここまでは良かったのですが、降りるところがどこで降りていいのか分からない^^;
車内に電光掲示板があって、次の停車案内を流してたりもするんですが、これがやってたり
やってなかったり...。余計なCM?みたいの流してたりで全然頼りになりません(T_T)
最初は結構、困ったり戸惑ったりしてたんですが、途中からバスに乗るときに『バス停』を
デジカメで必ず撮るようにしました。
→あと何個目かも分かるようになったし、一つ前のバス停を把握出来るようになったで名案だったかも。
それと、バスに乗ったら、バス停が見えるように必ず”右側”に居ました。これで心配なしでした^^
だいたいあちこち1元で行けるので、とってもお得でした。景色もみれるし。
この1元に慣れてきちゃうと、地鉄の3元ですら高く感じてくるので不思議なものですね(笑。
あと、帰国するときの空港までは時間がなかったこともありタクシー(流し)を使いました。
「国際展覧中心」から乗って、12:45→空港着が13:10でした。道は普通に流れてました。
料金は53元+高速代10元。で、70元渡してから、そういえばおつりもらえないことあるの
思い出しました^^;。案の定で。小銭取っておいてぜいぜい65元とかで渡せばよかったかと。
まぁ、日本人の感覚からすればとるに足らない額ですが。