退会ユーザ @*******
05/08/13 15:49

カタカナ読みでは絶対無理です

私はベルギーのフランス語圏、またはフランス内で、ベルギーのフラマン語圏内行きの切符を買うときは、フランス語を使いますが、当然ながら、行き先の地名はすべてフランス語のものを使います。「ガン」といっても、鼻母音を正確に発音しないと、カタカナ読みでは絶対に分かってくれないでしょう。

また「ヘント」といってもフラマン語のgの発音は非常に難しく、ド・ゴール空港の駅の発売窓口の人がフラマン語に通じているとは思えません。(一方、パリ北駅のタリ案内所では、フラマン語のできる人が常にいます)英語で切符を買うときは、素直に英語の地名を英語の方式で発音するのが自然だし、言葉というのは地名の発音までセットで勉強するものです。ゲントはベルギーの主要都市でもあるので、たとえフランスであろうとも、窓口の人が英語ができる人なら、英語で「ゲント」までの切符を買って、意志疎通に苦労するとは到底思えません。

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2件のコメント

  • 05/08/29 12:13

    フラマン語のgの発音

    >また「ヘント」といってもフラマン語のgの発音は非常に難しく、

    フランドルのオランダ語のgの発音は日本人にとって別に難しくないですよ。オランダの発音に比べるとむしろやさしいと思います。

    ga ヒャ gi ヒ(日本語のヒ) gu ヒュ ge ヒェ go ヒョ

    という具合にヒャ行(?)で発音すればほぼ通じます(もちろん例外はありますが)。だからGentもヒェントで大丈夫。

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    退会ユーザ @*******
    05/08/31 19:06

    Re: フラマン語のgの発音,地域差が大きいと思います

    コメントありがとうございます。

    私が毎年滞在するベルギーのフラマン語圏の都市では、アムステルダムでよく耳にするのと同じく、gの音を喉の奥からしぼりだすような声で発音しています。ただし、語彙やその他の発音の面では、アムステルダムのオランダ語とベルギーの当地のフラマン語では、大きな差異があります。

    ベルギーのフラマン語圏内でも、オステンドとアントワープとではかなり違いますね。地域差が大きいと感じます。結局のところ、Gentの発音はカタカナ表記では非常に難しいと思っています。

  • 退会ユーザ @*******
    05/08/14 03:29

    おせっかいな内容で失礼しました

    今から読み返すと、多少おせっかいな内容で失礼しました。いざとなれば紙に書く方法もあるわけです。よいご旅行を。

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