賛成 適性価格というものがあるはずです。 昨今のデジタルカメラの価格競争と短すぎる商品寿命は メーカーの体力を奪っています。また、その元凶のひと つとされている家電量販店にしても生き残れるのは数社 と言われる程に消耗戦に入っています。その前にばたばた と潰れて行った町の電気屋さん。 ヨーロッパが10万円を大きく切るのですよ。この欧州 から同じ値段では不可能です。東南アジアの諸国からで も同じ。エアラインが支払う手数料は一桁台にまで削られ、 旅行代理店が航空券売って得る利益は数千円。添乗員の 給与を知ったら、パッケージで行く人は罪悪感すら感じる のではないでしょうか。 暴利をむさぼるのは許せませんが、何でも安ければ良いと いう風潮には反対したくなります。2001年には牛肉で懲りた はずです。狂牛病の発生の元は価格追求だったのですから。