Re: ETPOS

ありがとうございます。

でも、3時間以上片肺で飛ぶなどとはすごいルールですね!
大阪から香港くらいの距離ですよね。
冬は、ジェット気流が強くなり米国から日本向けの飛行は、結構時間が伸びることがあるじゃないですか?
そんな状況でも平気なのだろうか。


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3件のコメント

  • Re^2: ETPOS

    車と同じで巡航中はそれほど大きな推力は要りません。
    離陸時に大きな推力が必要なだけです。ですから、
    離陸してしまえば、そもそも1つのエンジンでも
    力が有り余ってしまいます。

    また同じ信頼性のエンジンを使う場合に、どれか一つでも
    故障する確率はエンジンの数に比例しますので、
    4発機は双発機の倍の確率でどれかのエンジンが故障します。

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  • 06/11/19 23:39

    3発機

    大型双発機の出現とその機の航続性能が伸びてETPOSの長時間化で、競争力を失ったのが3発機です。

    生産機数はDC10 + L1011(トライスター) < A300 + A310です。

    MD11の失敗がマクドネル・ダグラスのボーイングによる実質吸収合併につながりました。
    MD11はカタログ性能通りのパフォーマンスを発揮出来なかったのも原因です。
    MD-12なんていうダグラス社としてはDC-8以来の4発機で、オール2階建機の計画もあったのに。

    でもMD11は貨物機としては優秀な機体のため、貨物機としては人気があります。

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  • 06/11/19 23:15

    Re^2: ETPOS

    出発地から到着地までの半分の時間(中間地点まで行けば戻るのも行くのも同じ時間)の地点まで207分か途中に着陸出来る空港があればいいわけです。

    太平洋上でもミッドウエイやハワイ諸島などもありますし、アンカレッジなどのアラスカもあります。
    1発停止した場所から207分で着陸出来る空港があればいいわけです。

    ETPOS207はB777シリーズのみです。
    太平洋路線ではETPOS180だとルート制限を受けるために最短ルートを飛べません。
    太平洋路線のためだけに、207なんて切りの悪い数字になっているのです。
    それまでのETPOSは30分刻みで伸びてきました。

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