退会ユーザ @*******
06/11/18 17:03

スタヴェンゲルのマーケットプレイスにて

気がつかれましたでしょうか、路上ライヴの写真が増えてます。(爆)
出会い順でアルバム1番目に置いています。
Clioさんがウィーンで出会われたのがロシアのバンドだったと聞くやいなや思い出しました。(なんと奇遇なことでしょうね!)

ロシアのグループはスタヴァンゲルのマーケット・プレイスという青空市場のある広場から少し入ったところで民族衣装を着て演奏し、女性一人は踊っていました。
楽器は写真にある通りですが、ボタン(?)・アコーディオンと、大きいのはバラライカ・コントラバスというのでしょうね。
アコースティックギターか、きっとバラライカはありますよね、あと、正面の女性が持っている小さな弦楽器はドムラというものなのでしょうか?
吹奏楽器もあるように見えるのですが...ちょっとわかりにくいですね。

<参考>ロシアの弦楽器...?
http://www.forest-music.ru/

周りには見物客がほとんどいなかったのですよ。そりゃ北欧では日陰でやっても人は集まりませんよね...
私としては人が少ない上に演奏中の人がこっちを見てしまったのでこれ以上近づけなかったのです。^^;
ロシア人なので日向では暑かったのだろうと思うと可笑しいです。

オスロ・フログネル公園のヴァイオリン少女だけは写真にはないのですが、エピソードとしては五つありました。
話題にならなければ特に思い出すこともなかったかもしれません。感謝。

ウィーンの町は私も歩き回ったことがあるのですが、路上演奏に出会った記憶はないのですよね。
あれは3月だったからかな?こういうことはやはり季節が大きく関係してくるのでしょう。
やはり(中~北部)ヨーロッパは基本的には夏でしょうね。

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2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/12/04 09:38

    Re: スタヴェンゲルのマーケットプレイスにて←「スタヴァンゲル」です

    タイトル部分訂正でした。(よく今まで気がつかなかった...)

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  • 退会ユーザ @*******
    06/11/24 00:52

    Re: バラライカ

    eucoさん、すっかりご無沙汰してしまっていて申し訳ありませんでした。
    そう言えば今日は、別のトピックでちょっとお見かけしましたね!


    ところで、お写真見せていただきました。
    ロシアからもいろんなグループが出稼ぎ?に来ているのでしょうか。

    ウィーンで見かけたトリオはなかなかCOOLでしたよ♪
    でもあんなに大きなバラライカを見たのは初めてでした。大きすぎるので、ちゃんと脚をたてるのですね。三角机かとい大きさでしたよね。

    しかし、ウィーンでも路上演奏がない時季もあるのですね。私はまたてっきりさすがウィーン、いつでもあんなのだと思っていました。
    他にも、ちょっと忘れかけですが、確かサックスと.....う~ん、フルート?だったか、管楽器2人だけのもなかなか見事なものでした。

    それに比べると、ブダペシュトの王宮の丘で弾いていた少年も、ヘルシンキで弾いたいた少年も(いずれヴァイオリン)、まだ修行中でしたね。
    ショプロンのトンネル(?)で弾いていた男の人は逆に流離の果て......



    ところで、こういう路上演奏はどうしても弦楽器、管楽器中心で、鍵盤楽器はないことはないけれでも、十分なことはできないですよね。

    それで、ちょっと旅の話題から離れますが、以前テレビで、ナチスが強制収容所で捕らえたユダヤ人をガス室に送り込む際、同じユダヤ人の中から音楽家を選んで演奏をさせ、それを聞かせていたこと、そのとき演奏していたおかげで命を永らえた女性たちが未だに罪の意識に苦しんでいることを取り上げていました。
    (『愛と哀しみのボレロ』にもそれに関連したシーンが出てきますね。)

    で、そのとき、あるヴァイオリン弾きのお母さまはピアニストだったのですが、ピアノは楽器がないのでだめだったのですね。
    そう言えばピアノって頭数もあまりいらないし........と思ったことを、路上演奏の現実とちょっと重ね合わせてしまいました。
    ピアノってつぶしのきかない楽器なんですね~うーむ。

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    退会ユーザ @*******
    06/11/24 03:10

    ヴィルトヴォーゾ

    Clioさん、いえいえ恐縮です。
    いつも楽しいお話で丁寧におつきあいくださってありがとうございます。
    世界が広がるようでとても勉強になっています。

    さすが、路上演奏にもたくさん会ってらっしゃいますね!

    私が触れていたのはHexagoneというフランスの管楽器+パーカッションのアンザンブル・バンドでした。
    九州○仏学館のイベントで、路上演奏とはちょっと違うのですが、地元のほんとに小さなホールでの手作りコンサートという感じのものを間近に見たもので。
    帰りには、会場で彼らの自主制作CDを買ってサイン会。CDに一人一人全員のサインが残っています。

    このバンドに関しては、検索してもほとんどめぼしいものがなかったのですが、2003年中国(北京~武漢~成都)でコンサートをやっていたようで、成都でのインタヴュー記事がありました。(成都にも最近行ったばかりなので奇遇に思えてしまいました。)
    読んでみると、私が彼らに会ったのはちょうどこの直後(?)だったたことがわかりました。

    この後知らない(?)日本に行くことを楽しみにしていると書かれているくだり...

    「Moi j'e´tais venu une fois en Core´e. C'est la seule incursion que j'avais fait en Asie et la` je suis tre`s heureux parce que apre`s ces 10 jours en chine, nous partons pour 10 jours au Japon. Ce sont des publics que nous ne connaissions pas et que nous de´couvrons avec ravissement.」

    時が前後してこんな話が聞けるとは、なんだか不思議な感覚でした。
    日本には10日間いたようなので他所でもコンサートをしたと思うのですが...

    成都でのインタヴュー記事
    http://www.alliancefrancaise.org.cn/chengdu/v1/Interview_Hexagone.htm

    なんだかトピックとはずれてるけどいいや...

    ナチスが強制収容所と音楽家との話はまさに芸は身を助けるという話でもありますよね。
    なんだかでも残酷な話ですよね。生き残った方も罪の意識に苦しまなければならないなんて...

    「戦場のピアニスト」という映画の主人公はピアノを弾けて助かる話でしたけどね。

    以前も同様な、ピアノは他の楽器のように自分で持ち運べないというような話になった時、ピアノを弾く方が「○○じゃないんだから...」という発言をされたのが気になっていたのです。背中に括りつけて運んでいたピアニストがいたのかなと...

    でも考えたら今やピアノの音が出せるポータブルなキーボードもあるし、PCだっていろいろな楽器の音出せますもんね。一応ピアノのパートはこれでいけるかも。(何の話だっけ?)

    ピアノといえば、12月15日にケマル・ゲキチ&関野直樹ピアノデュオが福岡(シンフォニーホール)でありますよ。(こんなこと言ってても出稼ぎ?じゃありませんよ、私にお金なんか入らないのですから~) でも、ちょっと音楽マネジメント論などもかじっていたりします。
    2台のピアノが凄いんですよ! 私はこれでいっぺんでとりこになってしまったのでした。
    いらっしゃいません?ベートーベンもやりますよ~。

    キーワードはヴィルトヴォーゾ?!