06/11/17 16:44

Re: 香港上海銀行(HSBC)口座開設法  中環

ネット上にも、書店にも、香港やシンガポールといったタックスへブン、オフショアでの口座開設の情報があふれていますね。
http://www.alt-invest.com/
など多数。私も興味があって本も買いました。

経済記事を新聞や雑誌に書いている親戚に聞くと、かなりの金額が日本の富豪層から香港やシンガポールの銀行に流れている、と当然のように言っていました。香港やシンガポールでは非居住者は相続税もかからないので、ある程度金融資産を所有しているならば、誰でも考えることです。
単純に送金すると、税務署に通知が行くので、いろいろな方法を取るようです。一度日本国外に金融資産を移せば、あとは正にヘブンとなるようです。HSBCやシティは、信用力も高いので、その代表的なところで日本人に大人気の銀行でしょう。AMEXも香港では投資信託を受け付けており、5000万円以上投資をしてブラックカードを持っている人もいます。万一のときも相続税もかからず子供に残せるので、資産家は、かなりやっているようです。

貿易収支は黒字であっても、直接投資では赤字の日本、かなりの資金が海外に出て行っているようです。大半は真正な海外投資でしょうが、かなりの金融資産も含まれているようです。国家のことよりも自分のことが皆大切なようですね。

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1件のコメント

  • この表現もまずいかも

    >万一のときも相続税もかからず子供に残せるので、

    相続した子供が日本の居住者である限り日本で相続税は発生し、払わなければ脱税です。香港やスイスの銀行が、顧客情報を絶対に秘密にしていたのは過去の話。ここ1、2年で状況は大きく変わり今後さらに変わるでしょう。但し、国内銀行の預金封鎖に対しては有効です。

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