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オーストリー

公開日 : 2006年11月17日
最終更新 :

オーストリア → オーストリー に変更
http://www.austriantrade.org/japan/our-office-in-tokyo/ja/

確かに、私の周りにも、南半球のオーストラリアと混同し、
オーストリアをオーストラリアと言う人はいます。

今、《歩き方掲示板》での表記を見たら、
まだ、オーストリアでした。

表音表記の変更は、徐々に浸透していくんでしょう。

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9件のコメント

  • 古い話になると・・・・ふらふら

    国の名前って意外と難しく その国とのかかわりが深ければ深いほどいろんな呼び名が通用するみたいですね。

    オーストリー、イタリー・・・はどこから来たか というレスが有りましたが 多分明治以降の国名漢字表記の場合 利の字を当てていました 。 伊太利・・、墺太利・・・これでは 文字通り<ス>がすっ飛んでいます。

    英語読みが大勢を占めた戦後にITALIAの<ア>が入ってきたのでは・・ ・。

    明治・大正ぐらいまでは ドイツよりオウストリーの方が文化的にも政治的にも強国でしたが 第1次世界大戦でドイツの地方国家プロイセンが台頭してそれから ドイツの方がなんとなく上?に有るような気がしてきました。 正確には良く知りませんが ドイツ語読みなら ライヒ または リッヒになるかもしれませんが オーストリー訛り?は リーに近いような気がします。

    ウイーンのオジ様オバ様はいまだにどこかドイツ人を田舎者・・・扱いする所がありますね。

    日本語はつい最近まで実は読み方にはあまりこだわらず 漢字の読み方
    も当て字・・・でOKでした。 いえホントです。 その証拠に 古い本の漱石、鴎外、幸田露伴、・・・みんな送り仮名から読み方までバラバラでした。 もちろん 外国名の表記も・・・各人ご自由に・・・。

    いつのまにか 表記を統一して それが正しい・・・ということになっています。 でも もともと モノの名前・・・はそのものを表わすもので 表わさない名前は 名前では無い・・・。 

    オーストリーでも オーストリアでも伝わればいいので 歴史と伝統のある国はどう呼ばれても怒らない。 だから 新しく出来た国ほど呼ばれ方にこだわる。 

    ジャパン、ジープン、リーベン、ハポン、ニッポン、ニホン、ヤマト、ワ、どう呼ばれようと この国が変わるわけではない。

    オーストリーのように 南海の果ての未開の国オーストラリアと間違えられるのは沽券にかかわると考えたかどうか・・ですが、名前が似ていても これだけイメージが違っていれば ガタガタいわなくてもよさそう。 それにあわせて いまさら 耳慣れない オウストライヒ・・・なんて ジョーダンでは無い・・・と お年よりは思ってますが。
      

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  • 06/11/19 22:16

    うぃーん

    日本人が混同するという理由なら、
    リアをリーに変更したところで、結果は似たようなもんだと思いますが・・・

    今まで、オーストリアと聞いて「それ、どこ?」という人は、確かにいましたね。
    特に、海外にはほとんど行かない方々。地理や西洋史に興味のない方々。

    そこで「ウィーンよ!」と答えると、「あ~♪」と来る。

    大胆かもしれませんが、「ウィーン」という名前に変更したらいいんじゃございません? どら(^о^)さん!

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    寂しい知名度

    amoromaさんのコメントより↓

    >「オーストリー」にしたからといって、混同せずにすむものなんでしょうかね。


    pmarinさんのコメントより↓

    >日本人が混同するという理由なら、
    >リアをリーに変更したところで、結果は似たようなもんだと思いますが・・・


    オーストラリアの知名度に比べると、
    オーストリアはかなり低いように思います。

    しかし、ウィーンはわかる。

    これは、私も同様の反応を示された経験があります。

    そもそもオーストラリアは、観光地としても認知度が高く、
    新婚旅行や家族旅行、特に年末年始は超人気旅行先ですよね。
    実は、お正月の航空運賃を調べたら、すごく高くて諦めたことがあります。

    オーストリア改め、オーストリーも、
    日本人観光客をどど~んと誘致する、何かを前面に出さなくちゃ、
    『オーストリーって、どこ?
    え? オーストリアのことをオーストリーって言うようになったの?
    知らなかった~』
    と、寂しい認知度になりそうです。

    テレビでは、番組でタレントがワルツを踊りに行ったり、
    甘いものを食べに行ったりしているのを観たことがありますが、
    その程度じゃ、知られることはないんですね。

    オーストリーを、オペラで売り出しましょうか。
    ゴンさん、どう思います?
    私は二度もウィーンに行ってるのに、オペラ鑑賞経験のないので、
    その方面にはまったく詳しくないです。

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  • 退会ユーザ @*******
    06/11/18 10:14

    Re: オーストリー

    Austria と Australia には、語源的な関連はないのだそうですね。へええ。
    ここまで綴りが似ていると、きっと関連があるのだと思っていましたが。
    Austria は Österreich のラテン語形で、Australia は「南の国」という意味なのだそうな。
    東と南とでは、方向が違うだろうに。

    外国の名称などどうでもいい、というのは、日本で生活している分にはまあそうでしょうが
    実際問題として混同しやすいのは不便です。
    でも「オーストリー」にしたからといって、混同せずにすむものなんでしょうかね。
    それにそもそもこれはどこからきた表記なんでしょう。墺太利?
    英語圏でも Austry とでも表記するのかしらん。

    いっそ「東国」にすればいいのかも(笑)

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  • オーストリアにはカンガルーはいません。


    どら(^о^)さん、こんにちは。

    へえ・・・・知りませんでした。びっくりしました。
    Wikipediaもすでに「対応」していますね。

     ウィーンに行ったときに、
    Austria,We don't have kangaroo!

    と書かれたTシャツが売られているのを見て、「オーストリア人も気にしているんだ。」と思ったことがあります。そもそも論として「英語表記」を変えないと、なかなか世界には浸透しないでしょうねえ。

     オーストリア(国?大使館?)も「日本語の歴史?」を研究の上、「オーストリー」という表記を考えたのだと思いますが、個人的にはやっぱりオーストラリアと間違える可能性は残ると思います。いっそのことレスにもあるように日本人には全くなじみのないエステライヒ(オストライヒ)まで変えてしまってもいいような気がします。誰も知らなかったミャンマーも案外早いうちに浸透しましたし・・・余談ですが、「クワイ河マーチ」の泰緬鉄道で、「なんでビルマのことを緬と言うのだろう。」というのが、これで解決したことを思い出します。

     同じドイツ語圏の「ドイツ」と言うのはほぼ原文に近くて、日本にくるドイツ人はきっと「感動」する。と思います。ヨーロッパ語では「ゲルマン人の国」というのを、それぞれ勝手に呼んでいますしね。米国の銀行を買収し、911テロの時にも近くにオフィスがあって話題になった「ドイツ銀行」は米国でも「Deutsch Bank」という商標で商売をしていますが、米国人は「人の名前(政府の高官にもいますよね)か、Germanyの中の町名前」と思っている人が多いそうです。

     めちゃくちゃ外れますが、広東省の東莞の食堂で店員が話しかけてきたとき、東京の「ドンジン」は分かるのですが、「日本」の発音が北京語よりも「ジ」に近く(もともと「日」の北京語発音は難しいですけど。)何度聞いても「ジーベン」・・・・こういう発音があるということは、やはりジャパンの元は中国なんだなあ。と、あらためて思ったことがあります。何百年も昔の話ですけどね。







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    06/11/18 09:52

    大変トピズレすいません

    >めちゃくちゃ外れますが、広東省の東莞の食堂で店員が話しかけてきたとき、東京の「ドンジン」は分かるのですが、「日本」の発音が北京語よりも「ジ」に近く(もともと「日」の北京語発音は難しいですけど。)何度聞いても「ジーベン」・・・・こういう発音があるということは、やはりジャパンの元は中国なんだなあ。と、あらためて思ったことがあります。何百年も昔の話ですけどね。

    たぶん店員さんが話したのは南方なまりの北京語(普通話)でしょうね。南方なまりのr音はより「ジ」に近くなります。
    広東語だと「東京」は「トンキン」、「日本」は「ヤップン」だったかと…

    昔、南方なまりの普通話を習っていたので、つい懐かしくてどうでもいいレスつけてしまいました。失礼しました。

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  • 06/11/18 07:26

    Re: オーストリー

    新表記が浸透するかどうかは、メディアが取り上げるかどうかによるでしょうね。

    オーストリア?オーストリー?大使館は、表記変更の旨各メディアに申し入れたのでしょうか?
    ホームページに乗せているだけでは告知効果はほとんどないと思いますが。

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  • 退会ユーザ @*******
    06/11/17 22:09

    Re: オーストリー

    あのね、
    「オーストリア大使館」ってYahooで検索すると、
    「!オーストラリア大使館ではありませんか?」
    って出るんだよ。
    だから、オーストリア大使館も嫌になったのかな。
    でもね、
    実は、「オーストリー大使館」でも同じ結果なんだけどね。

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    06/11/18 08:32

    おもしろい、

    なんだか笑えて、面白いです。

    何~んだか、ケンケンガクガク言っている人もいるけど、それも笑えます。
    何でも重く捉える人、フットワークで、軽くダッキングする人、
    いろいろ居て、とても対照的で、愉快です。

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  • 06/11/17 20:28

    Re: オーストリー

    たしかにいい間違えやすいけど、 ・・へー?、そうなんですか。
    ということは、オーストリアの方も、混同されるのを悩んでいたんですね。

    ドイツ語圏なのだから、いっそのこと、「オストリッヒ」にすればいいのにね。

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  • 06/11/17 17:46

    戦前には、オーストリーという言い方があったのでしょうか

    どら(^о^)さん こんにちは

    高校2年の頃、一般社会という教科の(正確な科目名は覚えていないが)定年前の先生は、オーストリアのことを「オーストリー」と言っていました。
    頭の中では、「定年前の先生だからしょうがないな~、今ではそうは言わないんだけど」なんて思ってました。
    一般社会だから、受験に関係ないし、いい加減に聞いていましたが、「オーストリー」だけは覚えています。

    戦前は、このようなない言い方があったのでしょうかね。
    なんだか、何かが復活したのかという感じですね。

    若い人は、聞いたことがないかも知れません。

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    退会ユーザ @*******
    06/11/17 21:17

    Re: 戦前には、オーストリーという言い方があったのでしょうか

    オーストリー、イタリーという表記は、確かに昔はありましたね。

    わたしもマルコポーロ3さんのご意見に賛成です。
    エスタライヒ、エステルライヒ、エースタライヒぐらいにしておけばよかったのに。

    もっともスイスやベルギーは、現地音にするとなると大変でしょうね。
    地域によって言語が違いますから。

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  • 退会ユーザ @*******
    06/11/17 16:49

    エステライヒにすべきでした。

    中途半端な名にしたものですね。
    現地語(ドイツ語)名のエステ(タ)ライヒでよかったのに。ドイツだって、ドイチュラントがドイツでほぼ現地語名なのに。

    ミヤンマー、ヤンゴンも現地語名で結構定着しましたし。個人的には決して英語のバーマではない、ビルマの方がいいですが。

    まあ、スペインやハンガリー、ポーランド、フィンランドなど現地の方は誰もそう称していない英米人の呼び名を日本語名にする悪しき風習が一字だけとはいえ、改まったのはいいことですが。

    グリースでなく、ギリシャや、隣のスイスの場合は公用語のひとつである、フランス語名のスイスを日本での呼び名にするなど必ずしも英語名にしないところが救いですが。

    フローレンス、ベニスは死語になりつつあります。ジャパンもいい加減何とかならないのかしら。その国、町の人が呼んでいる固有名詞は一つしかないのですから。

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