レポート

インド、コンファレンスビザの取得レポート

公開日 : 2006年11月16日
最終更新 :

12月にムンバイで国際会議がありコンファレンスビザが必要となり自分で申請しました。その時のレポートを行います。
(あくまで参考情報です)
コンファレンスビザを申請するのに次の書類等が必要です。
(最新情報はここを参照した方が良いと思われます。)
http://www.embassyofindiajapan.org/consular.html

1.6ヶ月以上の有効期限があるパスポート
2.ビザ申請書
申請書はここにあります。
http://www.embassy-avenue.jp/india/Forms/VisaForm.pdf
書き方はここを参考にしました。
http://www.visa-store.com/india_shinsei_o.pdf
3.写真(パスポートサイズ)1枚
4.Letter of invitation to attend the conference
現地の国際会議事務局にお願いして送ってもらいました。
サイン付きのレターをpdfで送ってもらいました。
(サイン付が必要な様です。)
5.Copy of Government of India Clearance to the holding of the conference
現地の国際会議事務局に、この書類を送って欲しいと何度もお願いしたのですが、いっこうにらちがあかず、日本のインド大使館に電話で相談した所、国際会議名を教えて欲しいとの事だったので会議名を伝えた所、この書類は必要ないと言われました。(インド政府から何かの書類が来ていたのでしょうか?)
6.Recommendation letter from the institute /commpany where working
この書類は、ここを参考にして私が作成して上司にサインをもらいました。
http://www.visa-store.com/india_suisen.pdf

7.申請料
1,200円
8.郵送料
1,000円(大使館の窓口で申請を行い受け取りのみを郵送の場合には600円)
9.Telex料金
大阪領事館の場合には、このTelex料金500円が必要

1~6までの書類等と7~9までの料金(私の場合は2,200円)を現金書留に入れてインド大使館の査証申請担当へ送りました。
(現金書留の送料は560円でした。)
日曜日に送って、その週の木曜日に到着し無事コンファレンスビザを取得しました。
(結構速いです!)

インド大使館のビザ担当者の対応の悪さ(一昔前の役所そのもの)に閉口しながら自力でやっとの思いで取得する事ができました。
この事を同僚に伝えた所、そもそも旅行者ビザとコンファレンスビザって何が違うの?メリット何かあるの?と素朴な質問をされました。
確かにコンファレンスビザは、マルチではなくシングルで当然期間も短く、申請書類も沢山必要で、何がメリットなのでしょうか?
正直に申請したまでなのですが、メリットを何方かご存知の方がいましたら教えてください。
これから自力でコンファレンスビザ(旅行者ビザも基本的には同じ)を取得しようとしている人に少しでも役立てばと思い投稿しました。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント