大人の判断を おの手の話は食傷気味なのでコメントは控えていましたが。 エアラインの場合と空港による場合、またその両方があります。 空港当局がエアラインと無関係にチェックするのは、近場では香港です。 出国審査に入る前でしっかり調べ、金属の籠に入らないものは通されません。 エアラインとは無関係にやるので、上級会員だろうが、Fクラス客だろうが 関係なく、「通りかたっからエアラインの許可を得てこい」と言われます。 クアラルンプールの空港では、荷物は一個だけだから預けろと言われたこ とがあります。しかし、乗るのはCXで、業務をMHに依託していて、しかも CXのクラス別の決まりでPCは別枠だということを理解させ、OKが出ました。 最近では、とある国の国内線搭乗口で制限内の大きさ(上記金属の枠に入れ させられました)だったのにも関わらず、重さを量られ1キロオーバー。 たまたま、機内で読む本を入れていたので、それを出してOKでした。この 搭乗口は会員向けラウンジを出たところにありましたが、会員資格など まったく関係なし。 旧空港もそうだったのですが、バンコクの新空港も出国、ロビー、搭乗ゲー トでの荷物検査まではほとんどチェックしませんが、最後の搭乗直前にあり ます。タイらしくあくまで主観で判断しているようですが、かなり弾かれま す。この場合はクラスを考慮します。 はじめの質問では5 cm程度とのことでしたので、客観判断(金属枠と重量) では否の可能性がありますが、主観判断では恐らくパスするでしょう。 ただし、いくら重くても誤魔化して通せば良いという主張には反対です。 かりに収納場がなくなって、それを探すのに時間が掛かるとか、機内の判断 で、荷物室に収納が決まるとかになると、飛行機の出発にも影響します。 また重すぎるものが何かの事故で頭を直撃すれば、生命の危険にも成り得ま す。