06/11/15 08:02

大人の判断を

おの手の話は食傷気味なのでコメントは控えていましたが。

エアラインの場合と空港による場合、またその両方があります。

空港当局がエアラインと無関係にチェックするのは、近場では香港です。
出国審査に入る前でしっかり調べ、金属の籠に入らないものは通されません。
エアラインとは無関係にやるので、上級会員だろうが、Fクラス客だろうが
関係なく、「通りかたっからエアラインの許可を得てこい」と言われます。
クアラルンプールの空港では、荷物は一個だけだから預けろと言われたこ
とがあります。しかし、乗るのはCXで、業務をMHに依託していて、しかも
CXのクラス別の決まりでPCは別枠だということを理解させ、OKが出ました。
最近では、とある国の国内線搭乗口で制限内の大きさ(上記金属の枠に入れ
させられました)だったのにも関わらず、重さを量られ1キロオーバー。
たまたま、機内で読む本を入れていたので、それを出してOKでした。この
搭乗口は会員向けラウンジを出たところにありましたが、会員資格など
まったく関係なし。

旧空港もそうだったのですが、バンコクの新空港も出国、ロビー、搭乗ゲー
トでの荷物検査まではほとんどチェックしませんが、最後の搭乗直前にあり
ます。タイらしくあくまで主観で判断しているようですが、かなり弾かれま
す。この場合はクラスを考慮します。

はじめの質問では5 cm程度とのことでしたので、客観判断(金属枠と重量)
では否の可能性がありますが、主観判断では恐らくパスするでしょう。

ただし、いくら重くても誤魔化して通せば良いという主張には反対です。
かりに収納場がなくなって、それを探すのに時間が掛かるとか、機内の判断
で、荷物室に収納が決まるとかになると、飛行機の出発にも影響します。
また重すぎるものが何かの事故で頭を直撃すれば、生命の危険にも成り得ま
す。

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