紅葉見頃の10月21日に行ってきました。
麓のレストランで昼食を食べてからの入場でした。
大賑わいでしたがロープウェイは並んで順番にどんどん乗れる感じでした。
回転は速いようなので、故障しなければ待ち時間はそう苦になるほどではないように思えました。
ロープウェイ上駅で降りてしばらく歩く遊歩道(約2.5kmのほぼ水平な立派な木道)は無理をしてはいけませんが景色を楽しむところではないので、あまりもたもたせずなるべく早く行った方がいいと思います。
(途中、視界の開ける展望台に出てアルプスのような雪山が見れます。)
そして、黄龍古寺のある黄龍頂上に登る400m(道のり)の登山道が急坂で一番大変なところ。
ここは数段ごとにベンチが備え付けてあるので、大変だったらこのベンチで休み休み登ります。
ほとんどの人は休まずに上っていましたが、すっかり具合が悪くなっている人もいました。
帰りの下道(と書いてあった)も見所いっぱいですが、下りなのでずんずん行けてしまいます。
早く降りすぎてしまわないように(あるいは時間がなくなってしまわないように)時間配分には気をつけた方がいいでしょう。
出口近くまで下ったところにちょっとした丸木小屋の郵便局があります。
黄龍の入場券やロープウェイの半券は絵はがきになっているので、出す人はここから出すといいです。
この付近で多くの人が絵はがきを書いていましたが、特に書きやすい場所ではないかったので、出来るだけ頂上かまたは下道途中の休憩所などで事前に書いておく方がいいでしょう。
(間もなく何か郵便局辺りにもそれ用の適当な物件が出来るような気もしますが...)
出口付近には個室の新しい簡易トイレが並んでいます。(故障していなければ)非常に画期的で清潔なものです。(ひょとするとちゃんとしたものが出来るまでの仮のものかもしれません。)
日本からのツアーでしたが、帰りのバスの中でガイドさんが言うにはこれまでの(自社?)ツアーの中でメンバー(今回24人)全員が五彩池まで行けたのは初めてとのことでした。
改めて、やはりそんな大変なところだったのだと思いつつメンバーの一員として快挙を喜びました。(メンバー中、ロープウェイを使った人とそうでない人とは半々。)
掲示板で黄龍での高山病のことなど知ってじゅうぶん気をつけたのでなんとか無事行けたのだと思います。
どうもありがとうございました。