遅まきながら私にも言わせてくださーい! こんにちは。週末「食い倒れ旅行」に行っていて今頃このトピを見つけました。 今年、5月にまさにこのブルターニュ旅行に行き、お菓子作りが趣味の者としては一言言わせていただきたくて・・・ mamoruさんの体験されたガレット、クレープ、硬いクッキーみたいなガレット、全部ブルターニュで食べました。 他の方がおっしゃるように、そば粉のガレットは昔、ブルターニュ地方は貧しくて小麦よりもそば粉の方が安かったのでそちらで作ったクレープが主食でした。 それが時代が変わって今やおしゃれな食べ物というイメージになり、甘くないクレープをガレット、小麦粉で作ったデザートのような甘いのをクレープ、 そしてバターたっぷりの厚焼きクッキーみたいなのもガレットと呼んでいます。このクッキーはブルターニュ名物です。 ムーミンママさんのおっしゃるガレット デ ロアは中にビーブ(って言ったかしら?)陶器の人形が入っていて これを家族で切り分けた時にビーブ入りのが当たった人がその日一日王様扱いになれます。 ガレット デ ロアはパイ生地です。 以上、他の方のレスと重なりますが、一応投稿させて頂きました~。
カンパーニュ様ヘ 〉ガレット デ ロアは中にビーブ(って言ったかしら?)陶器の人形が入っていて フェーヴ(FEVE)とはフランス語でそら豆の事。 現在、ガレットデロワには陶製の人形を入れるが、昔乾燥させたそら豆を 入れた事からこの呼び名が残っています。 以上豆知識でした。
そうでした!!!フェーヴです! reveさん、ご指摘ありがとうございました! 「なんて言ったっけ?」と思って曖昧な記憶のままでした。 言われてみると、そう!フェーブです。 昨夜調べてみようと思っていたのですが、週末の「食い倒れ旅行」のせいで 疲れて寝てしまいました。
喰い倒れ女王(フランス版)に質問です おぉ、さ~すが、喰い倒れ道中ガンガンの心意気・・・ ところで、カンパーニュさん、わかったら教えてください。 函館、は・こ・だ・て・・・ですよ。ここに、トラピスト修道院が あるのですが、ここで作っている、【ガレット】を年に一度、学校の バザーで売っていたので、毎年楽しみに買い、ハグハグ食べてました。 分厚くて、形状はベルギーのクレープのように、格子状のアミアミが 付いています。六角形に近く、8cm2程度だったかなぁ。 厚みは1cm弱で、硬いです。 あれは、「何」のガレットになるのでしょうか?
Re: 喰い倒れ女王(フランス版)に質問です お久しぶりです、旅クマさん。その後、色々とお世話になっております。 お問合せのの函館トラピスト修道院のガレットですが、 実は私、このガレット、初耳だったのです!! (私としたことが、がーん) ここで「知らない」では済まされない(食い倒れ女王フランス版の看板を下ろすことになりかねませんからね)ので 目の前の箱(PC)で調べてみました。 残念ながら函館のはどーもヒットしないのですが、 那須高原のトラピスト修道院ガレットなら見ることが出来ました。 なるほど~。仰るとおりベルギーワッフルの小さい版に見えます。 そして某HPでやはり「学校のバザーで購入するのが楽しみだった」という方がいました。 ところがどーも私の周りにはいないのです。 このガレットを知ってる人。函館の修道院へは2-3度行っていますが、 見覚えがないんです。(食べ物のことなら4-5才の頃のことでも覚えている) 旅クマさんがおっしゃるのは函館のでしたか?那須高原のじゃなくて? で、これを食べたことはないのですが、色々読むとたぶんこれもガレットでしょう。 そしてトラピスト修道院の歴史を考えるとブルターニュのガレットの親戚ではないかと・・・ トラピスト修道院はノルマンディー地方出身の修道士が来道して建て、 バターやアメを手作り販売したことから始まります。 今年、ブルターニュとノルマンディーへ行ってみて かなり食べ物に関してかぶってるというか境界線が曖昧だと感じました。 mamoruさんがおっしゃる厚焼きクッキーみたいなガレットは 正式にはガレット ブルトンヌと言います(今思い出した) ですから、そば粉のガレットとの名称的区別はブルトンヌと付けるかどうか じゃないでしょうか。通称は「ガレット」ですが。 フランス人も通称で呼んでるんじゃないですかね。 それにしても旅クマさんのトラピストのガレットがもし函館のだとしたら 直売所でしか扱ってないんじゃないかな。 他では長方形のサブレーばかりですから。
訂正 >ムーミンママさんのおっしゃるガレット デ ロアは 違った、mamoruさんでしたね。間違えました。