06/11/12 18:34

皆様、レスありがとうございます

●ムーミンママ さま
 ヨーロッパの昔は、「王様などの食べ物は豪華だ」というのをおおっぴらに言ってももいい社会だったのでしょうかね。
 砂糖のあまり入っていない普通のgaletteよりもGalette des Rois (王様のガレット)の方が砂糖を多く使っていそうだし、カイザーシュマルンと言うのも砂糖は多く使っていそうですよね。 
 日本じゃ、食べ物に「殿様の、、、」と付くものは、とっさには思い浮かんでこないです。庶民よりは、高価なものを食べていたでしょうけど、禅宗などの影響なのか、贅沢をしていないというのが、建前だったのでしょうかね。
 殿様が付くもので、すぐ思いつくのは、トノサマガエルくらいです。(笑)

●ららさらま さま
 ガレットとクレープとシードルのセットだと、さすがにおなかがいっぱいになるでしょうね。
 日本で、ガレットのレストランで食べたことはありますが、2000円も出そうとは思わないので、ごく単純なものを食べただけです。味は、フランスの家庭で出されたのと、それほど変わらないようでした。
 (ガレットの方は、大した味付けはしていないので、そんなもんでしょうけど。)

 ところで、フランス人はフランス語以外の外来語、特に、英語がフランス語に入って言語体系が崩れるのを嫌うので、食事用のgaletteと言う単語も、マダムEは、ブルターニュから入るのをあまりよく思っていないのかも知れません。
 (ブルターニュ人は、ブルトン語というのを話すと聞きましたが、これが純粋のフランス語に入るのをよしとしていないのかも知れないと思いました。)

●kiya さま
 ガレットを食事に食べようと思うと、水分があまりないので、ワインがどうしても多めに必要ですね。(で、昼間から多めに飲んでしまう。パリの家庭では、アルコール濃度の低いシードルは、ほんとにたまにしか買って来ないようでした。)

 kiyaさんは運転されるから、田舎のオーベルジュでアルコールを飲むわけにはいかないでしょうし。
 ミネラルウオーターでは、あまり食事をした感じがが出ないような料理ですね。
 
 また、これを食べた後も、デザートを多めに食べたくなりますね。

 
 

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