ガイド料の話それともチップの話? ガイド料の話は関係ないですね。 それにしても失礼な表現ですね。 >ビンボー旅行したければ、まったくの個人旅行をお勧めします。 >ビンボー旅行をなさっておられるお方には想像を絶するかもしれませんが
もちろんチップの話です。 皆様回答ありがとうございます。 私の場合は、日本の旅行代理店でプライベートツアーを組んでいるのですが、そのツアー料金には、日本語ガイド代は含まれており、現地ツアー会社を経由して日本語ガイドに適正なガイド料が支払われると考えています。その給与分が地球の歩き方にもある500~700ルピーという金額に相当すると思います。 yogi56さんは、これに関して、「日本語ガイド料は1日40ドルくらいで、ガイドの手取りは20ドルくらいでしょうか」と言っておられるので、この金額を使用するとUS$20=Rs890 くらいが現地ツアー会社から支払われているということになると思います。 私の質問は、それに加えてチップは支払うべきか?、支払うとすればいくらが妥当か?ということです。 チップ社会のアメリカでは、チップのもらえる職業は、あらかじめチップ相当額が給料から減じられていて、チップを貰えないと生活できないような給与体系になっています。 インドはもともとチップ社会ではありませんし、それに加えて「インドではガイドというのは特別技能職で」あるということなので、そのような職業の人の給与は、チップを前提としてはいないのではないのでしょうか? 日本語ガイドという職業は、毎日仕事があるとは限らないので、 月に10日仕事が入ったとして、500~700×10=5000~7000Rs 月に15日仕事が入ったとして、500~700×15=7500~10500Rs の月収になります。 ネットで検索して見たところ、インドの給与水準(月収)は、 運転手:Rs1500 お手伝いさん(終日労働):Rs1800 公務員:Rs5000 大学の先生:Rs7500 ITエンジニア:Rs20000 とのことで、欧米から1人月3~4000ドル程度の外貨を稼ぐことのできるITエンジニアが高収入なのは別格であって、日本語ガイドは相当な高給取り、ブーバーさんの言う「特別技能職」に見合う給与を既にもらっていると言えると思います。 レストランで食べるターリーの値段と日本の定食屋との比較をすると、ブーバーさんには「物価が安い国という尺度でしかインドを見られないビンボー人」と笑われるのかもしれませんが、Rs10=\500という換算では、Rs1000のチップは5万円になり、それだけを渡しても嫌な顔をされたというashiyaさんの話は、「月収37万円のガイドに5万円を渡していやな顔をされた、15万円(=Rs3000)位渡すべきだったかという」といことになり、とても異常な状況に思います。 さまざまな場面で日本人料金、外国人料金があり、貰える人間からは貰えるだけ貰うのが普通の行動である、相場というものがないインドなので、なかなかいくらが適正と言えないと思いますが、日本人から見れば安いからといって、高額なチップをばらまくのは、インドの社会秩序をどんどん壊すことになるため、慎むべきではないかと思います。
Re: もちろんチップの話です 私もそのように理解しました しかし、ブーバーさんの13のレスはガイド料に固執、何なんでしょうね? 何れにしてもガイド料は別途払っているのですからチップは空港まで 送ってきた彼らの態度で決めればいいこと。 態度が悪ければと上げないということも大事な選択。
まったく、その通りです うささんへ 私には個人的に知り合いのガイドがいます。異常な状況ではないと納得して頂きたいものです。 彼はとある町で韓国語のガイドをしています。 かたことの日本語もできますが、ほとんど会話にならないのでもっぱら英語を使わなければなりません。 その町にたまたま韓国人の団体さんが来ていました。彼らオジサンは日本語で話しかけてくれました。 オジサン曰く、「ここのガイドは駄目だねー」と。 つまり彼のことを言っているのです。 それでも一応、語学学校を出たというだけで Government Guide つまり政府公認ガイドとして仕事しています。 たかだか半年学校に通っただけで、まともなハングル語も習得できていないにもかかわらず なぜライセンスが習得できたのかは、需要に較べて供給がとても追いついていないからなのです。 私は手取りで幾らもらっているのか知りませんが、生活はその以前より格段に良くなりました。 家を新築し、個人家屋ではまだまだ珍しい AC 付きの部屋まであるとか。 二人の子供を私立学校に通わせるため、毎月 Rs10000 必要だと言っていました。 もっとも、インド人の言うことは、はったりが多いのでそのまま信用してもなりませんが。 彼の唯一の悩みは、一年を通じて仕事がないことです。 そりゃ、40℃ にもなる真夏に観光客が訪れるはずはありません。 けれども、上流階級の生活を維持しているのは確かなようです。 なぜ「インド人の金銭感覚」を付けたか、その意味を汲み取ってください。 インド人の生活ランクはそれこそ天国と地獄。 貧富の差なんてものではありません。 涼みに高級レストランに入って、Rs500 の支払いにもまったく動じることのない富裕層がいます。 月収 37 万円に 5万円を渡す。数字上はそうなるかもしれませんが、実際インド人にとっては Rs1000 の持つ重みは各自がどれほどのクラスの生活をしているかで、まったく違ってくるわけです。 高額なチップをばらまく~。ご意見その通りです。 慎むべきではないかと思われるのなら、そうしてください。 尚、ビンボー旅行という表現が皮肉に聞こえましたらご容赦ください。 なにせ、インドには最低限のお金でやりくりして 観光するわけじゃなし、むろん働くわけじゃなし ただブラブラと過ごしているだけで 長期滞在を自慢することしか意味を見いださない人がいらっしゃいますから そうした人たちに対してビンボー旅行をなさっていると言っても、決して失礼には当たらないだろうと 思った次第であります。お気に障りましたらお詫びいたします。