06/11/11 07:48

私も同意見です

昨年と異なり、今年の出来は良いのですか。

白トリュフはイタリアの産地の値段で(大きさにもよりますが)、
産地でないフランス(ですよね)では当然高くなります。
飛行機代を出してでも、産地に行く方が為替レート(手数料とレートを
ごちゃまぜにしているかたが多いもので)の差を云々するよりも、安く
済むかも知れません(フランスでの価格は知りませんが)。

私も現金払いをする商品購入ならば、日本から大枚を抱えて行くことも
ありだと思っています。バブル華やなりし時に、日本人が札束抱えて海
外にで全財産巻き上げられていたのは、今は昔の物語です。必ずしも怪
しげなブローカーではなく、普通の旅行者ばかりでしたが。

細かいことですが、物価感覚は一ユーロが100円というのが正しいのでは?
ユーロ導入時代の80円台後半といのが、一番適切な感覚です。

これもいつも書くのですが、実は円安なのです。日本は世界でも数少ない
米国一辺倒の国なので、ドルと心中しているのですが、ドルの相対評価が
下がっているため、円安が見えにくいのだと思います。これも一種の情報
操作なのかも知れません。日本の官僚の得意技ですし。

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2件のコメント

  • ユーロ高というか円安(トピずれご容赦!)

    はい。昨年は、東京でもマトモな白トリュフにはありつく事すら奇跡でしたが、今年は、量(というか値段に比例して)、質ともに良い感じです。

    で、今の円安は異常ですね。

    僕も1ユーロ80円時代のヨーロッパが生活実感的に同じだと思いました。例えば、東京のウェスティンホテルに一泊すると、今なら3万弱で泊まれますが、ヨーロッパの都市で同じクラスのホテルなら、300-400ユーロは取られます。400ユーロのホテルって、現地の人の感覚では4万円弱ですが、実際にカードの領収書見ると6万円!それにチョっとレストランで食事した日には10万円!

    パリ以外の場所なら、ミシュラン一つ星のレストランで食べて、普通はMENUが50ユーロ~70ユーロくらい。これも、現地の感覚は五千円なのに、日本円でチップ入れたら一万円~一万五千円!

    書き出すと長くなるから止めますが、これは日本の官僚の情報操作というより、経産省官僚の90年代後半からの経済運営の大失敗の結果でしょう。過剰な銀行保護の結果として生み出された現状は、第二次世界大戦末期の陸軍と同じくらい、国家の損失という意味では、犯罪的ですらあります。

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    Re: ユーロ高というか円安(トピずれご容赦!)

    大変格調高い意見有難う御座います。
    確かに最近のユーロ高は悩ましいかぎりです。
    そのお陰でワイン等ヨーロッパ製品(有名ブランド)は軒並み値上げしてますからね。
    私自身特に、ここ数年はヨーロッパに行く機会が増えましたので。

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  • Re: 私も同意見です

    大変参考になりました。
    有難う御座います。

    >>飛行機代を出してでも、産地に行く方が為替レート(手数料とレートを
    ごちゃまぜにしているかたが多いもので)の差を云々するよりも、安く
    済むかも知れません(フランスでの価格は知りませんが)。

    1つの理由として、フランスでのホテルの予約が決まりまして、その後
    知人(友達ですが)に頼まれまして・・・。もう1度白トリュフが安いようなら、飛行機で日帰りでイタリアまで行こうか検討します。
    勿論日程に無理のないようにします。

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