Re: 音楽と道連れ/このトピック覚えています。 eucoさん、こんにちは。 このトピック、ところどころ覚えていましたよ。 そう言えばkiyaさんも出てきていらっしゃいましたよね。 そうか、車での国境越えだと車の絵柄(?)スタンプなんですね。 列車だと汽車の絵でしたし、ブダペシュト→ウィーンは船で行きましたので、船マーク。(まんまですやん!) 私の場合、車という選択肢がありませんので、専ら鉄道での国境越えになりますから、国境を越えると言っても、ちょっと感じが違いますね。 (実際にはいつ越えたのかわからない。) 地形というか、町と町の距離感などは、車の方がおそらくより実感できることでしょうね。 ノイジードラー湖も、本当は近くまで行きたかったのですが、(東欧圏が瓦解したきっかけとなったあたりとか。これ、今、ツアーに入ってたりしますよね~!)はるか遠目にのぞむことができただけでした。 リストの生家は初めから圏外でした。 コンサートをやっていたりするのですね。(やはりリストばっかり?) このときの私は、リストは≪ついで≫。本命はハイドンでしたので、若干ずれが.......。 ところで、ブダペシュトのリスト記念館も、そんなにたいそうなものではなくて、往時、彼が使っていたピアノなどが展示されています。 アパートメントハウスの2階?みたいな感じで、少しわかりにくいです。 このとき、王宮側にある、楽器博物館にも行きたかったのですが、あいにく工事中で入れませんでした。 ハンガリーは、バルトーク関連、コダーイ関連もありますよね。 本気で網羅して詣でる気なら、なかなか忙しい国です。 さて、音楽ですが、≪その時≫聴いたものとCDで聴くものとは随分ちがいますよね。 ウィーンで路上演奏をしていたグループ、とてもエキサイティングで素敵!と思い、その場でCDを買ったのですが、帰国して聴いてみると......う~む.....むむ。 悪くはないのですが、ケルントナー通りで聴いたときの感動はなかったですよ ~ま、いいか。
音楽の一期一会 Clioさん、路上演奏のCDをその場で買うなんてこともあるのですか?! なかなかですねぇ... 私がこの夏であった路上演奏を二つ。 (一) オスロのだだっ広いフログネル公園で良家の子女という感じのジュニアな子が立ってヴァイオリンを弾いていました。 こんなところでひとりで!?といささか戸惑いを覚えましたが、練習でしょうか。 それとヴァイオリン・ケースが足下に開けて置いてあったのでお金もゲットするつもりなのでしょう、度胸があるというか・・・実際に厳しい現実に直面しているのかも、などと感じつつ通り過ぎました。 (曲まで鑑賞している余裕はありませんでした、まだまだ初級だったようですし?) (二) ヘルシンキのから船で渡ったスオメンリンナ島の中を歩いていた時、ご機嫌な感じで木陰にすわってフォーク・ギターを弾き語っている欧(?)米人の中年男性がいました。 オリジナル曲のようでのびのびとした歌声でなかなか上手く、思わずGood Good!と笑顔を贈ってしまいました。 足はとめませんでしたが、ジョン・デンバーの曲のようでどこか懐かしく心引かれてました。 音楽にも一期一会ってありますよね。
Re: 音楽の一期一会 eucoさん、おはようございます。 さっそくお返事ありがとうございました。 ヨーロッパの都市では、路上演奏を聴く機会は多いですが...... >良家の子女という感じのジュニアな子が立ってヴァイオリンを弾いていまし>た。 これの男の子版をヘルシンキの港の近くで見かけましたよ。会われませんでした? やはりヴァイオリンケースを足元に置いてました。まじめに勉強中という感じでした。 それに対して、確かショプロンでは、随道の中でおそらくアル中?と思われる年配の男性がヴァイオリンを弾いているのに出会いましたが、音色はいかにも思わせぶりなものの、殆どワン・フレーズだけなんですよね...... どういう人生だったのか。 考え込んでしまいました。 ところで、このウィーンのCD、けっこう売れていましたよ。 演奏中もやんやの喝采......というぐらい、なかなか面白いグループでしたね。 ウィーンは夕方近くに着いて次の朝には出発、というあわただしい滞在でしたが、逆にそれだから特に観光の計画もなく、(シュテファン大寺院は訪ねてみよう、以外は)夕刻の大通りをそぞろ歩きながら、音楽に耳を傾けつつウィンドーショッピングを楽しんだのでした。