退会ユーザ @*******
06/11/08 02:07

音楽と道連れ

パッヘルベルのカノンは素敵ですよね~、最初聴いた時の感動を忘れません。

先の中欧旅行ではウィーンのホーフブルクのシシィ博物館を見た後、ブティックで『THE SOUND OF Sisi』という、いかにもなCDの缶詰を記念に買いましたが、これはウィーン・シンフォニーの「ウィナー・ワルツ」をはじめ、あまりに有名で耳慣れたものばかりだったために新鮮みが足りない印象となってしまいました。

次のリスト・ハウスで入手したリストのピアノ曲(『Laszlo SZELENYI spielt Franz LISZT』)を車で聴きながらブダペストへと向かった時はタイムリーで良かったですねー。

どうも私の場合、現地で初めて聴くような曲がいいように思います。

この時はライディングでのコンサートの出演者のお友達のお友達(女性)と出会ってその後、ライディング~ブダペストと行動を共にしたのですが、めずらしくナビのあるドライブで楽でした。

ブダペストからウィーンへ帰る時はナビもいなくなったので、さっそく(恒例で)出発してすぐ道に迷ってましたが...

当時の掲示板のことを発掘しましたけれど、レポートは『デーメルのスミレのソルベ』までしか書いてませんでしたね、えへへ...

中にはもうリンク切れのところもあるようなので、以下、記念まで

(Q&A
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs_past/tree2.php/id/427913/-/parent_contribution_id/427913/

レポート
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs_past/tree2.php/id/512150/-/parent_contribution_id/512150/ )

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/11/09 23:10

    Re: 音楽と道連れ/このトピック覚えています。

    eucoさん、こんにちは。

    このトピック、ところどころ覚えていましたよ。
    そう言えばkiyaさんも出てきていらっしゃいましたよね。

    そうか、車での国境越えだと車の絵柄(?)スタンプなんですね。
    列車だと汽車の絵でしたし、ブダペシュト→ウィーンは船で行きましたので、船マーク。(まんまですやん!)

    私の場合、車という選択肢がありませんので、専ら鉄道での国境越えになりますから、国境を越えると言っても、ちょっと感じが違いますね。
    (実際にはいつ越えたのかわからない。)
    地形というか、町と町の距離感などは、車の方がおそらくより実感できることでしょうね。
    ノイジードラー湖も、本当は近くまで行きたかったのですが、(東欧圏が瓦解したきっかけとなったあたりとか。これ、今、ツアーに入ってたりしますよね~!)はるか遠目にのぞむことができただけでした。


    リストの生家は初めから圏外でした。
    コンサートをやっていたりするのですね。(やはりリストばっかり?)
    このときの私は、リストは≪ついで≫。本命はハイドンでしたので、若干ずれが.......。

    ところで、ブダペシュトのリスト記念館も、そんなにたいそうなものではなくて、往時、彼が使っていたピアノなどが展示されています。
    アパートメントハウスの2階?みたいな感じで、少しわかりにくいです。


    このとき、王宮側にある、楽器博物館にも行きたかったのですが、あいにく工事中で入れませんでした。
    ハンガリーは、バルトーク関連、コダーイ関連もありますよね。
    本気で網羅して詣でる気なら、なかなか忙しい国です。


    さて、音楽ですが、≪その時≫聴いたものとCDで聴くものとは随分ちがいますよね。
    ウィーンで路上演奏をしていたグループ、とてもエキサイティングで素敵!と思い、その場でCDを買ったのですが、帰国して聴いてみると......う~む.....むむ。
    悪くはないのですが、ケルントナー通りで聴いたときの感動はなかったですよ
    ~ま、いいか。









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    退会ユーザ @*******
    06/11/10 03:21

    音楽の一期一会

    Clioさん、路上演奏のCDをその場で買うなんてこともあるのですか?! なかなかですねぇ...

    私がこの夏であった路上演奏を二つ。

    (一)
    オスロのだだっ広いフログネル公園で良家の子女という感じのジュニアな子が立ってヴァイオリンを弾いていました。
    こんなところでひとりで!?といささか戸惑いを覚えましたが、練習でしょうか。
    それとヴァイオリン・ケースが足下に開けて置いてあったのでお金もゲットするつもりなのでしょう、度胸があるというか・・・実際に厳しい現実に直面しているのかも、などと感じつつ通り過ぎました。
    (曲まで鑑賞している余裕はありませんでした、まだまだ初級だったようですし?)

    (二)
    ヘルシンキのから船で渡ったスオメンリンナ島の中を歩いていた時、ご機嫌な感じで木陰にすわってフォーク・ギターを弾き語っている欧(?)米人の中年男性がいました。
    オリジナル曲のようでのびのびとした歌声でなかなか上手く、思わずGood Good!と笑顔を贈ってしまいました。
    足はとめませんでしたが、ジョン・デンバーの曲のようでどこか懐かしく心引かれてました。

    音楽にも一期一会ってありますよね。