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最初の目的地はアストンナンディニのあるナンディニ(これ住所としてはBuahan村だと思います)です。
ホテルは空港から車で1時間半ぐらいのウブドから30分程度のアユン川の谷にあります。真夜中過ぎにホテルに到着してシャワーを浴びてさあ寝ようかと思ったころから大雨が降り出してすごい音がしてたのですが(屋根は茅葺ですが、水漏れはありませんでした)、朝起きたら、トイレの水やバスルームの水のある部分に大量の茶色の羽虫が浮いていて驚きました。ジャングルのど真ん中と言っていい立地なので仕方がないですね。実質上のスウェーデン人のオーナーが滞在していて、その話が話題になったのですが、オーナーが宿泊していた部屋ではそんなことは全然なかったそうです。ちなみに毎週2回虫除けの処置をしているそうです。
まだまだ宿泊客が少ない穴場です。ウブドが初めてという方々には少々離れているためお勧めできないですが、何度か行かれている方等にはお勧めです。
これは翌朝、宿泊していたコテージから下にあるプールを眺めたものです。プールの下のコテージの茅葺屋根も見えます。 コテージは谷に何段かにわかれて建築されていますが、ゴンドラがありますので、移動も楽です。
バリの田舎での初めての滞在でしたので早速マウンテンバイクをレンタルして探索に出かけました。
これは近くの寺院で、古いお寺なので見に行くといいと薦められたのですが、工事中で古さも失われているし、途中でも犬にほえまくられるしで、わざわざ見に行かなくてもよかったかなといった印象です。尚、バリの一部の番犬用の放し飼いの飼い犬は近くに行くと吼えますが、それ以上近くにはよってきません。
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ウブドの街に出ました。 編集 | 削除
アリラウブドもアユン川の谷沿いにあります。敷地は道路からかなり離れていて、一般道からセキュリティーゲートを通り水田をずっと突っ切って立派な舗装された道進んでいくのですが、それは私道でホテルの所有物だそうです。水田の奥の谷沿いのリゾートですので道路も自ら作るざるを得なかったわけですね。本当に素晴らしい緑に囲まれたリゾートホテルでした。ここのホテルは2時間に一度ウブドまでのシャトルが出てましたので、街に出ることにしました。
シャトルの停車場がまずは行こうと思ったプリルキサン美術館でした。この美術館には橋を渡ってはいるのですが、なんとその小さな谷を埋め立て中で駐車場を作るという話でした。橋を渡ってそこにはいるとまさに天国といった趣の美術館(実は展示物に興味があるのではなく、庭の美しさをもう一度味わいたかったのです。)でしたから、そんな工事はやめてほしいと思いました。
