ギリシャで3ヶ月の滞在を考えています。出発は11月16日を予定しているのですが、今、シェンゲン協定のことで頭を抱えています。
実は今年の6月14日～7月13日にも、ギリシャに滞在していました。このことがすっかり頭から抜け落ちしてしまっていたのですが、6月14日～12月13日が、シェンゲン協定の定める180日にあたるのでしょうか。
とすると、11月16日～12月13日は普通に滞在できるものの、その後の約2ヶ月間は、どのような扱いになるのでしょう。
さきほどギリシャ大使館へ、この件について問い合わせてみたのですが、担当の方の回答は、
「6月14日から換算して、はじめの180日が経過すると、一度シェンゲン協定加盟国外へ出ないといけない。しかしトータルの滞在期間が90日には達していないので、このような場合は、出国後すぐにシェンゲン協定加盟国に再入国できる。再入国後、新たに180日のカウントがスタートするので、そこからまた90日間の滞在が可能。」
とのことでした。
ネットなどで調べてみた上での自分なりの認識は、
「180日内で90日をオーバーしない限りは問題がない。つまり、一度シェンゲン国外に出なくとも、ギリシャ国内で、12月14日に新たに180日の再カウントが始まる。ただし、2度目の入国の11月16日から、連続して90日までの滞在のみが可能。」
このようなものだったので、ちょっと混乱してしまいました。まったく見当はずれなのでしょうか。
大使館の方のおっしゃったことを疑うわけではないのですが、自分の認識とは全く異なっていたこともありますし、出発まで時間もそうないことから不安になってしまいました。
どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、ご助言いただけると幸いです。
