予約席?自由席? すみませんが、ひとつ教えてください。 ヨーロッパの鉄道の予約システムは、列車(車両)の出発(客扱い)前に予約されている席に、係員がカードを挟み表示をする。 その席は、カードで示された区間は指定席で、それ以外の区間では自由席ときいていました。実際経験したのは、英、仏で数回程度ですがそのとおりの運用になっていました。 聞いた話ですが、最近はカードを挟む代わりに,電光掲示の車両が出てき他というので、自由席区間がわかりづらくなったのかなと思っていました。 それでも、乗車してみて見れは、自由席(カード、電光表示等がない) と指定席(表示がある)の区別がつくので、まあいいや、ということで実施されていると思っていました。 今回、マルコポーロ3さんやamoromaさんのレスを読みますと、全部の列車かどうかはわかりませんが、車両内に入った乗客は自由席と指定席の区別がつかないような状況だというように思えました。 ヨーロッパの鉄道ですから、日本人旅客が予約するしないはさておき、 利用されている方たちは特に問題と感じていないのでしょうか。 他国の人の感覚などわからない、と言われればそれまでですが、今の システムの概要とあわせて、教えていただければ、わたしだけでなく、ヨーロッパ鉄道旅行をしようとしている方たちにも、参考となると思いますので、よろしくおねがいします。
Re: 予約席?自由席? こんにちは、たぬきの金時計さん わたしがドイツに住んでいた大昔は、確かに座席に予約区間のカードがはさんでありました。 その区間以外は自由席だということですし、わたしもそれを目安に席に着いていました。 しかし去年の経験では、実際に乗って座って目的地に着くまで、そこに誰が予約しているのか それとも全くの自由席なのか、わからない状況だったとしか思えません。 ひょっとしたら何かを見落としていたのかもしれませんが、 「そこ、わたしの席なんですけど」と言われたときには、少なからず驚きました。 でもまあそういうシステムなんだろうととりあえず納得した次第です。 本当はわたしはその席でお弁当を食べるつもりだったのですが 本来そこに座るべきはずの人が横にいるし、かなり混んでいることもあって ついに食べそびれてしまい、フランクフルト空港のベンチでボソボソと食べる羽目になりました(笑)。 ということで、わたしの数少ない(というか最近としては唯一の)経験からは、 ドイツの列車で確実に座りたければ、座席指定をしたほうがいいんじゃないか、 と思えるだけで、システムに関しては具体的なことは何も言えません。 1000回以上乗って一度も座れなかったことがない、という人がいるのに、 ここ十年以上ドイツで列車の旅をしていないわたしが、 久しぶりに乗った列車でそういう経験をしたのは、 よほど日ごろの心がけが悪かったのかもしれませんね(笑)。 おたずねの件に関しては、もっと経験豊かな人からのコメントをお待ちください。 わたしも乗車後すぐにどこが予約席なのか、わかるすべがあるのかどうか 知りたいと思っています。