Re: ショプロン/この駅で入国手続きをしました。 今もパスポートを見てみましたら、汽車の絵のスタンプになっています。 懐かしいです☆ ところで“すごい行動力”なんてことはないですよ~。 それに、この板にもときおりお見かけする、本当のクラシック音楽のファンというか、音楽に造詣の深い方々には到底及びもつきません。 ~だいたい、かのベートーヴェンさまで有名なボンを通ったとき、ここはパス!と一顧だにしなかったぐらいですから。 何でも、出会いには≪時≫というものがある気がします。 昨年は私はハイドンと出会う≪時≫だったのでした。 ~でもベートーヴェンさんとの出会いはまだまだだったのです......♪ ハンガリーではこのあとブダペシュトで、観光用の市内循環バスの中を初めあちこちで繰り返し聞かされた3曲があります。 ブラームスのハンガリー舞曲(5番)、コダーイのハーリ・ヤーノシュからの一曲、それと、モンティのチャルダッシュですね。 もう耳についてしまって暫くうなされるほどでしたので、帰国して早速CDを買いましたよ!うむむ........ 私の≪旅と音楽≫というと今のところこれでしょうかしら。 ところで、奥様かお好きだとおっしゃっていたのはパッヘルベルのカノンでしょうか。 (違っていましたらごめんなさい。) あれはきれいな曲ですよね。 私はあれを確か高校生のときに、何とか(忘れた)室内楽団のアンコール曲として初めて聴いたのでした。世の中にこんなに美しい曲があるのかと思いました。 しかしその後、ついにどの演奏家のどの演奏を聞いてもあのときに匹敵する感動をおぼえることができないで、今日に至っています。面白いものですよね。 旅も音楽も一期一会ですね。
カノン >奥様かお好きだとおっしゃっていたのはパッヘルベルのカノンでしょうか。 そうです。あのゆっくりしたリズムときれいなメロディーは、やはり印象的ですね。私のような素人好みです。 そういえば、ボンにも何か有ったし、ザルツブルグにも何か有りました。 観光客の人だかりをみて、あわててガイドを開いたりするんです。 まあ、音楽の話は、正直ちょっと苦手だけど、名曲アルバムから引きずれば、 必ず音楽になるのは、当り前ですよね。(笑) ・・・チンプンカンプンで、すみません。
Re: カノン/パッヘルベルさんは...... ウィキペディアによれば、1653年はニュルンベルクの生まれの方のようですね。大バッハのお兄さんを教えていたこともあるオルガニストだったようです。 私は、この曲を知るまでは、名前も知らなかったですが、本当に美しい曲ですよね。バロック名曲集、などのCDがあると必ず入っています。 うちにも、LP、CD取り混ぜ数枚はあると思います。 ところでブダペシュトがらみの3曲は、どれもキャッチーな、行け行け!の曲ですよ。 おそらくどこかでお耳にされたこともきっとおありだと思います。 でも、運転は荒くなりそうですから、要注意!です。 ~そう言えば、ハンガリーはゆかりの音楽家の多い国でしたね。 あそこのリスト記念館は、追加料金を払うと内部の写真撮影をさせてもらえる、という実にさばけた料金体系になっていて、嬉しかったです。