ラテンアメリカは遠く、山脈は高い!

Amigaのりーた、Hola(lll)

ハハァ~、バス車内の音楽は、ラテンアメリカだと乗客の手拍子
が沸き起こるんですね。スペインはその点、静かです(苦笑)
最近やたら、ペンパル君たちから、スペイン本国とラテンアメリカ
の違いに関して、講義を受けてまして、一言で表せば、
「一瞬の間合いに対し、賑やかなのがラテンアメリカ、沈黙する
 のが、スペイン本国」という事らしいです。言葉がおおまかに
言って一緒でも、そこは何だか互いにそりが合わないらしい。

この前困ったのが、ガリシアの田舎道で、お婆さまに、大声の
ガリシア語で話しかけられるんですよ。何言われているんだか、
わからなかった。ガリシア人は黙って、Latin Popを聴いています。

バスク地方では、ニュースが多かったなぁ。
耳から語彙は増えるんですが、愛だの殺人だの、ちょっとこれは
旅行会話の範疇ではクマっちまいますわ。

グレゴリオ聖歌もちょっと何ですが、重厚なClassicは合いませんね。

この前は、サッカーの試合最中だったらしく、空港から市内は、
見事この中継でした。さすがにこれは、沈黙のガリシア人も
五月蝿かったです(苦笑、こちらは7時間の時差で薄らボケ)

スペインは周囲の喧騒で、立派に音楽になりますわぃ。
女はいくつになっても、元気一杯で旅をしよう!!!

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1件のコメント

  • スペインの宿

    旅クマさんこんにちは

    映画「スパニッシュ アパートメント」を見て、感心したのは。
    バルセロナの大学はカタルーニア語で講義をするんだ~ってことでした。
    「そんなに スペイン語が聞きたいなら マドリードか南米へ行け」
    ↑この台詞には笑いました。

    スペイン本国?? 地方によってまったく様変わりしてしまうのですね。
    眼と舌以外にも 耳から地方の違えを感じるってのもいいですね。
    いい話聞かせていただきました。

    ノリのいい南米のバスの中でも、通勤・通学時間帯は さすがにテンションが低いです~
    (女子高生が団体で乗り込めば、騒然とするのは万国共通??)
    流れているものは、朝はニュース。昼は歌が多くて「愛~ 夢~ 希望~♪」の単語ばかり(笑)
    昼に移動するのは 観光客などの時間にゆとりがある人なのでしょうね。

    そういえば よその穴で?「旅のレポート」の内容についてお話していましたよね。
    「その地域に行ってみたい」人にとっては 実用的なものは嬉しい!でも、その土地に興味がない人には、物足りないかもです。
    不特定多数の方に楽しんでいただけるとしたら、「南米トリオ旅行記」では??元気が伝わってくるという理由で。
    ブラジルの パンタナール探検レポート には 元気すぎてついていけませんでいたが(笑)

    と いつものように「ごちゃ混ぜ」でした

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