退会ユーザ @*******
06/11/04 11:39

Re: ローラウ、ほか、

早速お返事ありがとうございました。




>これこれ、わが家の地区でも、やってました。
>キレイな映像と音楽で、私も欲しいなと、思ったのです。

そうなんです。広告の力はすごいですね~


ところで、アルク・エ・スナンですが、お寄りになったのですね。
う~む、あんまりな感じでした?
そう言えば、ネットで見つけた記事にも、その成り立ちなどに特別な関心がなければ(計画半ばで挫折してしまった)期待はずれかも、という一文もありましたっけ。
少し前に世界遺産と言ってもがっかりもある、みたいなトピがたっていましたが、世界遺産イコールおすすめ観光地、ということでは必ずしもありませんものね~

私は、だいぶん以前にTVで見て、その構想の斬新なこと、あのような大掛かりな一種の都市計画が、フランス革命以前という時代にあったことに驚き、回りの美しい風景とともに、目に焼きついています。
kiyaさんの情報によれば、なかなかすてきなホテルもありそう♪
ぜひ一度この目で見てみたいものです。



ところでハイドンさんの生まれは、ものの本では≪車大工≫ということのようですね。当時はなかなか立派な職人業であったとか。
でも、つつましいものですよね。
ハイドンの宮仕えのあとを追いたくてはるばるフェルトゥードまで行ったんですよね~いや、遠かった!(ショプロンから行きはバスで、帰りはタクシーを呼びました。10,000円ぐらいだったと思います。)

ここで演奏会があって、それを聴きに行ったのですが、当代エステルハージー公夫妻も来ていらっしゃいましたよ♪


そうですか、5月はさくらんぼなのですね!
私は8月末、イギリスはケント州に行きましたとき、ブラックベリー積みに年甲斐もなく夢中になりましたよ!楽しいですよね、こういう思い出は。


家人はあまり旅行には関心がないのですが、退職後は何とか、1~2度でも引っ張り出してドライバーをつとめてくれないかな、と作戦を練っているところです。
そのような折が実現して、かねてkiyaさんが提供してくださっている田舎のすてきなお宿の情報が役に立つ日が来るのを願っているのですが......。




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1件のコメント

  • 06/11/04 19:50

    ショプロン

    >ショプロンから行きはバスで、帰りはタクシーを呼びました。10,000円ぐらいだったと思います。

    すごい行動力!
    ビシビシ行動ですね。私にゃとても出来ない、知らないバスに乗ったら、何処に行っちゃうのか不安です。

    ショプロンも、それなりに良い町ですよね。ちょっと良さげなカフェに行ったり、珍しく有料で火の見の塔など登りました。驚いたのは、真下の中央広場に八百屋(よろずや)が、営業してたりして、ハンガリーらしいと笑えました。

    Clioさんみたいに音楽・芸術と、目指すものがはっきりしてると、迷う事も無く突進できるのでしょう。
    私は、いいかげんで、行った先の地元の風情など、じろじろと見てくれば満足です。

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    退会ユーザ @*******
    06/11/05 22:54

    Re: ショプロン/この駅で入国手続きをしました。

    今もパスポートを見てみましたら、汽車の絵のスタンプになっています。
    懐かしいです☆


    ところで“すごい行動力”なんてことはないですよ~。
    それに、この板にもときおりお見かけする、本当のクラシック音楽のファンというか、音楽に造詣の深い方々には到底及びもつきません。
    ~だいたい、かのベートーヴェンさまで有名なボンを通ったとき、ここはパス!と一顧だにしなかったぐらいですから。


    何でも、出会いには≪時≫というものがある気がします。
    昨年は私はハイドンと出会う≪時≫だったのでした。
    ~でもベートーヴェンさんとの出会いはまだまだだったのです......♪


    ハンガリーではこのあとブダペシュトで、観光用の市内循環バスの中を初めあちこちで繰り返し聞かされた3曲があります。
    ブラームスのハンガリー舞曲(5番)、コダーイのハーリ・ヤーノシュからの一曲、それと、モンティのチャルダッシュですね。
    もう耳についてしまって暫くうなされるほどでしたので、帰国して早速CDを買いましたよ!うむむ........
    私の≪旅と音楽≫というと今のところこれでしょうかしら。


    ところで、奥様かお好きだとおっしゃっていたのはパッヘルベルのカノンでしょうか。
    (違っていましたらごめんなさい。)
    あれはきれいな曲ですよね。
    私はあれを確か高校生のときに、何とか(忘れた)室内楽団のアンコール曲として初めて聴いたのでした。世の中にこんなに美しい曲があるのかと思いました。
    しかしその後、ついにどの演奏家のどの演奏を聞いてもあのときに匹敵する感動をおぼえることができないで、今日に至っています。面白いものですよね。
    旅も音楽も一期一会ですね。