06/11/04 10:03

ローラウ、ほか、

>最近CATVの広告につられて、≪癒しの100曲≫というクラシック名曲集を購入(全12枚でしたか?)したところなのです。

これこれ、わが家の地区でも、やってました。
キレイな映像と音楽で、私も欲しいなと、思ったのです。


>フランシュというのをフランスの誤植だと思ったりしていたんですよね~!
たしかにこれ、似てて微妙に違うね、、・・と私も思いました。


>その地にアルク・エ・スナンという興味深い塩工場があることを知り、
ああここは、泊まったところから近かったので、アルボワに行く前に通りました。
何でも、世界遺産なんですね? でも、ここの前まで行って、写真とって、あまり興味が無いので、中には入らず、・・でした。


それよりも、このアルク・エ・スナンから、ほんの5キロにPort-Lesneyという寒村がありました。その村の中に、ルレ・エ・シャトーに登録の、「CHATEAU DE GERMIGNEY」という魅力的なホテルが有って、ここで、10時のお茶タイムを、1時間くらいやりました。

気候も良かったので、木漏れ日のテラスで広い庭を見ながら、のんびり良かったです。
お茶のテーブルに、パラパラと落下傘みたいに、大きな木から種が降ってきて、1つぶ記念に持ち帰りました。1つぶでも、羽を含めると5センチ以上ありますよ。
相棒からは、ここに泊まればもっとよかった!と、欲張りな注文も付き、
そのくらい、良さげなホテルです。


>ところで、以前ハイドンの生家に行かれたのですね。
どのようなところでした?

・・・ハハハ、自分勝手に余計なことまで書いてしまって、すみません。
ここは、ハンガリーに行く時に、このあたりをうろつきました。
スロバキアに近いHainburgよりも15キロほど手前のLohrauという村の道沿いにありました。白い壁に平屋で茅葺の屋根の、細長くシンプルな家です。
行かれたアイゼンシュタットからだと45キロくらいありますが、むしろウイーン空港から30キロくらいです。

ハンガリーのフェルテード宮殿も行かれたのですか。なかなかこだわり派ですね。(^^
私も行ったのですが、文化度が低いので、門から中を覗いただけです。
それよりも、5月末だったので行く道々に鈴なりのサクランボを取るのに夢中だったのです。
フェルテード宮殿と言っても思い出さない相棒に、あのサクランボを採った近くにあった・・といえば、すぐ思い出す始末です。(いかに文化に疎いか、・・。)

この日は、近くのナジツェンク村にある、セーチェニ(ブダペストの鎖橋を造った)の館に、泊まりました。素敵なホテルでしたが、比較的安かったのです。もっとも、1998年(8年前)のことです。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/11/04 11:39

    Re: ローラウ、ほか、

    早速お返事ありがとうございました。




    >これこれ、わが家の地区でも、やってました。
    >キレイな映像と音楽で、私も欲しいなと、思ったのです。

    そうなんです。広告の力はすごいですね~


    ところで、アルク・エ・スナンですが、お寄りになったのですね。
    う~む、あんまりな感じでした?
    そう言えば、ネットで見つけた記事にも、その成り立ちなどに特別な関心がなければ(計画半ばで挫折してしまった)期待はずれかも、という一文もありましたっけ。
    少し前に世界遺産と言ってもがっかりもある、みたいなトピがたっていましたが、世界遺産イコールおすすめ観光地、ということでは必ずしもありませんものね~

    私は、だいぶん以前にTVで見て、その構想の斬新なこと、あのような大掛かりな一種の都市計画が、フランス革命以前という時代にあったことに驚き、回りの美しい風景とともに、目に焼きついています。
    kiyaさんの情報によれば、なかなかすてきなホテルもありそう♪
    ぜひ一度この目で見てみたいものです。



    ところでハイドンさんの生まれは、ものの本では≪車大工≫ということのようですね。当時はなかなか立派な職人業であったとか。
    でも、つつましいものですよね。
    ハイドンの宮仕えのあとを追いたくてはるばるフェルトゥードまで行ったんですよね~いや、遠かった!(ショプロンから行きはバスで、帰りはタクシーを呼びました。10,000円ぐらいだったと思います。)

    ここで演奏会があって、それを聴きに行ったのですが、当代エステルハージー公夫妻も来ていらっしゃいましたよ♪


    そうですか、5月はさくらんぼなのですね!
    私は8月末、イギリスはケント州に行きましたとき、ブラックベリー積みに年甲斐もなく夢中になりましたよ!楽しいですよね、こういう思い出は。


    家人はあまり旅行には関心がないのですが、退職後は何とか、1~2度でも引っ張り出してドライバーをつとめてくれないかな、と作戦を練っているところです。
    そのような折が実現して、かねてkiyaさんが提供してくださっている田舎のすてきなお宿の情報が役に立つ日が来るのを願っているのですが......。




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    06/11/04 19:50

    ショプロン

    >ショプロンから行きはバスで、帰りはタクシーを呼びました。10,000円ぐらいだったと思います。

    すごい行動力!
    ビシビシ行動ですね。私にゃとても出来ない、知らないバスに乗ったら、何処に行っちゃうのか不安です。

    ショプロンも、それなりに良い町ですよね。ちょっと良さげなカフェに行ったり、珍しく有料で火の見の塔など登りました。驚いたのは、真下の中央広場に八百屋(よろずや)が、営業してたりして、ハンガリーらしいと笑えました。

    Clioさんみたいに音楽・芸術と、目指すものがはっきりしてると、迷う事も無く突進できるのでしょう。
    私は、いいかげんで、行った先の地元の風情など、じろじろと見てくれば満足です。