06/11/03 21:53

コートの色

私は男なので、持ち物などはあまり見てなくて、
コートの色ぐらいしか見ていませんが、、、

真冬にパリへ行ったことはないのですけど、
12月末と、3月下旬頃の、冬といえる季節にパリへ行った経験の感じでは、
女性はほとんどロングのコートで
色は、黒、濃紺、チャコールグレーが大半、
30歳代後半ぐらいの中にたまに、濃いワイン(絵の具で言えばワイン色に黒を混ぜてできる色)、焦げ茶
年配のご婦人では、20人に一人以下の率でベージュのコートの人がいる感じでした。
(いかにも、コートの色は無彩色で暗い色と言う印象です。明るい色の人はあまり見かけません。)

短いダウンなどを着ているのは、ティーンエージャーのようでした。フランスの女性は、自分が大人だと認識した時点で、大人らしい雰囲気のものに脱皮するのかと思います。

アメリカ人のグループは着ているものが明るい色で、二十歳前後の人や男性はスニーカーなので、すぐ見分けが付きます。

私でも、すれ違う人について、その雰囲気でこの人は日本人じゃないかと思いますが、色が現地のものに近くても、デザインが違うからなのかも知れません。
衣類のことは、疎いので、何がどうだからと言うことは具体的には言い表せませんけど。

日本人だからと分かっても、パリでは別にかまわないと思いますけどね。
スリにねらわれやすいことぐらいでしょうか。でも、プロは、にわか作りの現地人は、すぐ見破ると思います。

12月末の地下鉄の中では、コートを脱がなければならないほど暖房は効いていないから、みんなコートを着たままでした。
デパートなどの店の中は、コートでは暑いので、脱ぐことになります。

(以上は、年配の男の目から見た印象です。)




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