コートの色 私は男なので、持ち物などはあまり見てなくて、 コートの色ぐらいしか見ていませんが、、、 真冬にパリへ行ったことはないのですけど、 12月末と、3月下旬頃の、冬といえる季節にパリへ行った経験の感じでは、 女性はほとんどロングのコートで 色は、黒、濃紺、チャコールグレーが大半、 30歳代後半ぐらいの中にたまに、濃いワイン(絵の具で言えばワイン色に黒を混ぜてできる色)、焦げ茶 年配のご婦人では、20人に一人以下の率でベージュのコートの人がいる感じでした。 (いかにも、コートの色は無彩色で暗い色と言う印象です。明るい色の人はあまり見かけません。) 短いダウンなどを着ているのは、ティーンエージャーのようでした。フランスの女性は、自分が大人だと認識した時点で、大人らしい雰囲気のものに脱皮するのかと思います。 アメリカ人のグループは着ているものが明るい色で、二十歳前後の人や男性はスニーカーなので、すぐ見分けが付きます。 私でも、すれ違う人について、その雰囲気でこの人は日本人じゃないかと思いますが、色が現地のものに近くても、デザインが違うからなのかも知れません。 衣類のことは、疎いので、何がどうだからと言うことは具体的には言い表せませんけど。 日本人だからと分かっても、パリでは別にかまわないと思いますけどね。 スリにねらわれやすいことぐらいでしょうか。でも、プロは、にわか作りの現地人は、すぐ見破ると思います。 12月末の地下鉄の中では、コートを脱がなければならないほど暖房は効いていないから、みんなコートを着たままでした。 デパートなどの店の中は、コートでは暑いので、脱ぐことになります。 (以上は、年配の男の目から見た印象です。)