温度をみておいてください(ボイル・シャルルの法則) 確かに不思議な現象ですが、嘘だとは思いたくないので考えてみました。 気体は温度によって体積が変化します。例えば10℃の気体を30℃に暖めると7%(=(273+30)/(273+10):ボイル・シャルルの法則)膨張します。この程度の体積増加で袋がパンパンになるかどうかは、いささか疑問ですが、可能性としては考えられるのではないかと思います。 そこで、実験される場合、袋の温度をみておいてください。正確な温度が測定できればベストですが難しいでしょうから、袋が温まっていた(あるいは冷えていた)程度でも結構です。
ポテトチップスの袋-早速実験しました-報告です ソウルの仁川空港から投稿しています。 ポテトチップスの袋と子供用の風船も持って大韓航空を 利用しました。風船は少しだけ空気を入れゆるめに しておきました。 高度1万mに上がると、ポテトチップスの袋はパンパンになり 風船も膨らみました。 仁川空港に降りて見たところ、 どちらもほぼ元の状態に戻っていました。 温度は関空26度くらい、機内では24度くらい、仁川空港では 26度くらいであまり変わりませんでした。 デジカメで証拠写真も撮ってあります。 理論どおりでした。 まずはご報告まで。 仁川空港のトランスファーエリアには Internet Lounge があって便利です。 持込のパソコンもつなげます。 1時間3000ウォンです(3ドルでもよい)。 (関空出るときはただのがありましたが) トランスファーエリアには ATM はありません。 円の現金から両替しました。 3000円 → 23221 ウォンでした。
当然の結果 当然の結果ですね。 温度変化か気圧の変化(例えば到着地が高所の場合)がなければ、袋が膨らんだままの状態で維持されるはずがないです。 「飛行機を降りても袋が膨らんだ状態にあった」という話は、何か条件を見落としているか勘違いかどちらかだと思います。
Re: 温度をみておいてください(ボイル・シャルルの法則)-了解でーす (ボイル・シャルルの法則) →おお,懐かしいですね。 目盛りが2度おきですが,カード式(感温液晶?)の温度計 を持っていますので見ておきます。