客室と貨物室の圧力および温度設定 情報ありがとうございます。 >最新鋭の貨物専用機も4度から18度まで荷によって 設定可変だそうです。 ポテトチップスの袋の温度も客室とあまり変わらない ということですね。 「高度11500ft付近まで上昇したときにロックが不完全であった左舷の後部貨物室ドアが客室の与圧に耐えきれなくなり吹き飛んで急減圧が起こり、客室の床が破壊され、...」 とありますが,吹き飛んだのは客室と貨物室の間のドアではなく,貨物室から外部への ドアですよね。「客室の与圧」は「貨物室の与圧」の間違いでしょうか? 「本件事故を契機に、DC-10のコントロールケーブルの配置は、客室床の陥没によっても切断されないように胴体サイドに変更された。また、急減圧の際にも客室床が破壊されることがないように、DC-10をはじめとする大型機の客室床の強度は増され、貨物室と客室の間に気圧差が生じないように空気抜きの穴も設けられた。」 とあり,現在の大型機では,貨物室と客室の間の気圧差はないようですね。 缶ビールは減圧により蓋がはずれたように考えていましたが, なんと荷物の取り扱いが乱暴だったためですか。