Re: スペック(仕様)と実際の運用は各社それぞれなので・・・ 気圧の低い高高度を飛ぶ旅客機は,7000フィート地点の 気圧を維持できるように設計・運行されています (航空会社により設定の差はあれど)。 荷物専用機でない機体はすべてそうであり,メーカー云々でなく 機体強度も併せて運行するための仕様です。 ま,前レスでは加圧していません,という断定をしておきながら 今度は正当化するためにポテトチップスですか(笑)。 一気圧状態になっても戻らないなんて笑止です。 客席・貨物室ともに高高度を飛ぶ場合はそのための均圧弁を 作動させ,さらに零下数十度にもなる機内はすべて空調も 同様にし,荷物破損も防いでいます。 また,舌の根も乾かないうちに屁理屈を述べられると 思いますが,コロコロ変わるレスに返答は阿呆らしくて できませんのでよろしく。
全くの的外れじゃないと思いますけど 私は高校生のときに修学旅行で羽田の整備場で航空機見学をしたことが あります。(全日空でしたけど) その時に、説明の方が伊太郎さんが言っていたような理由で客室と 貨物室で気圧設定を変えていることや金属疲労などの話もしていました。 全くの嘘とは思いませんけど・・・。
Re: 全くの的外れじゃないと思いますけど 最初,荷物室は加圧されていない,という伊太郎さんの 話から始まったレスの流れです。 それについてコロコロと自説を替えられたから 念のため,答えたかぎりです。
Re: 全くの的外れじゃないと思いますけど-貨物室の温度はどうなんでしょう? >全くの嘘とは思いませんけど・・・。 そうですね。 知り合いがチェコのおいしいビールをおみやげにと, 缶ビールをトランクに入れて預けたのですが, 爆発したのか蓋がはずれ空になっていたそうです。 トランク内はぬれておらず,長時間の飛行中に 蒸発してしまったのでしょうね。シベリア上空の 雲の一部になったのでしょうか。 ところで貨物室のポテトチップスの袋の 状態が気になってきました。 外の気圧が下がると袋はふくらみますが, 温度がさがると縮みますよね。 貨物室の温度は客室近くに保たれているのでしょうか? 外気の温度になってしまうのでしょうか?
不思議な客室と貨物室の圧力設定 どうして客室と貨物室の圧力を同じにしないのでしょうか。とても不思議に思います。 貨物室の圧力が客室より低い場合、客室床面(貨物室天井)に床が抜けるような力が作用します。したがって床と機体の固定部に力が集中し、同時に機体のシェルに作用する力が不均一になることにより、機体を早期に痛めることになるのではないかと思います。金属疲労を気にするなら、差圧を設けないと思うのですが…。 また、もし客室床に差圧が作用する場合、抜けないように床の強度と、床と機体の固定部の強度を上げる必要が生じるので、補強により重量・コストの増加となります。さらに、床面と機体のつなぎを気密化することが必要になるので、やはり重量・コストの増加となると思います。 客室と貨物室の圧力設定を変えることのデメリットは上記のとおりだと思いますが、メリットがさっぱり判りません。もしご存知の方があればご教示ください。また、上記の推測についても誤り等あればご指摘ください。