カード悪用防止・・教えてください。 ひどい目にあいましたね。でも返金される見通しが立ち、よかったですね。 店ぐるみなのか、悪質な店員のやったことか、又ガイドもぐるかというようなことはわかりませんが、どこにも悪いやつはいるもんですね。 ここ数年参加したツアー(ヨーロッパ)の、添乗員さんや、現地ガイドさんはC/Cについての注意はありませんでしたが、15年位前(おもにアメリカ)のときはいろいろ注意がありました。そのときは、ツアーの参加者でも、ホテルでチェックインするときC/Cをデポジットとして預けるようになっていました。 理由は、宿泊期間中ホテル内で、部屋番号とサインだけで利用できるレストランヤ、ルームサービス,ホテル内売店の利用や、部屋の冷蔵庫の飲み物等の代金をチェックアウトのとき、支払い忘れがあったとき使うためとせつめいされました。 具体的な方法は、カードを係員が、がちゃん(インプリンターという機械を通すというようです)して、金額ブランクの伝票にサインをして預ける。というものでした。(今は利用時に、インプリンターを使わず、機械にカードを入れると、スーパーのレシートのような用紙が出てきて、これにサインするという方式が多いいようなので金額ブランクの伝票をどういうやり方出作るのかかよくわかりませんが) 添乗員さんの注意は、「ホテルが、間違えることはないと思うが、万一手違いで二重請求になると後で返金まで時間がかかるなど、迷惑がかかることがある。出発のとき支払いをしたら、払い残りがないか確認して、サインをした伝票を必ず返してもらうか、目の前で破いてもらえ」というものでした。 サインをした伝票が、相手の所に残ると、不正に使用される恐れがあるので受け取り破り捨てるなり、目の前で破いてもらう。教訓1 サインがなければ、請求されてもカード会社に申し出れば、支払いを止めたり返金を受けることが十分可能なので゛ 覚えのない金額の書かれている伝票にはサインしない。できるだけ金額空白の伝票にサインしない 教訓2 アメリカに住んでいた知人から、ガソリンスタンドなどで、精算をカードでというとそのカードを預かり、おくの事務所に行き,2回、3回カードをがちゃんし、伝票を作りそのうち1枚だけサインをさせ、後はそのサインをまねて偽造サインする、あるいはサインのないまま請求する例がかなりあるといわれました。 カードは、常に自分の見える範囲にあるようにする。教訓3 サインはまねがしにくいものにする、草書体の漢字をさらに崩したようなものなど。教訓4 但しこれは、悪いやつの技量が上がると完璧な防衛策とはいえなくなるようですが。 そしてよく言われるのですが、カード会社からの請求は必ずチェックする。教訓5 カード精算会社は、サインのない伝票でも請求が来るとそれをカードホルダーにそのまま請求することが、特に珍しくないそうです。何もクレームを出さないとそのまま引き落としておわり。 偽造サインとか、サインのない伝票であることがわかるのは、クレームのあった後に調べて初めて判明することのようです。 こんなような教訓を守って防衛しているのですが、体験されたのは又これを上回る手段が使われたのでしょうか。 悪いやつほどよく眠らず、考えるらしいので、差し支えなかったら教えていただけませんでしょうか。こちらも防衛策を考えなくてはならないなとおもっていますので。
難しいですよね。 たぬきの金時計さんくらいの注意力があったら大丈夫だと思います。それでも詐欺やインチキにあったらそれは不運としか言いようがありません。私の場合はそんなに高度な手段が使われたわけではないし、ぼんやりしていなければ防げた事例でもあると思います。(なんといっても領収書を無理にでも出して貰うべきでした。) 今回の教訓としては、自分の直感を信用する、ということです。「なんか怪しい」と思った時点で手を引く、欲しい商品でもその時点で諦めるべき、だったと思います。 今回はカード会社で返金処理をしてくれるということで、大分気持ちは落ち着いてきましたが、せっかくの楽しかった旅行の思い出を台無しにされたことは間違いありません。 あまり神経質になってしまうのも考えものですが、今後も今まで通りの用心をなさっていれば安心です。いくらカード会社で保障してくれても不愉快な思いはしたくないですよね。 たぬきの金時計さんの教訓、大変勉強になりました。ありがとうございました。