からむ訳では無いのですが・・・

マルコポーロ3 さん

元気イッパイのご案内とご経験に敬意を表します。

でもちょっといそがしすぎる・・・というのが私の感想です。 いえ年だけではなくて昔から私は そうなんです。

町の夕方と夜明けの 人たちの暮らしを垣間見るのがすきなのです。

さて 膝栗毛も巡礼もあれは旅が目的ではありません。目的地への移動なのです。 もちろん それも旅ですが 私たちの論じているのは旅が目的です。 いえ 移動そのものが目的の旅が無いといっているのではありません。 見知らぬ土地を移動するのが無性に楽しい・・・のも事実でしょう。 地図に線を引く事に喜びを見出す人がいてもかまいません。 

でも 足元にもたまには目をやって下さい。 カットブだけでは哀しすぎます。 オイシイ食事はゆっくり味わいたいもの。 お腹に入れればいいってものではありません。

どんなに急いでも 全部はまわりきれません。 もちろん その場にゆっくりとどまっても 全部は見切れませんが・・・。

いえ 貴方の旅のスタイルを全否定している訳ではありません。 がそんなに急がなくても、 欲張らなくても・・・、しょせんココロに残る分量は一緒です。

・・・そうか、走ってみてまわっても一緒か・・・。なるほど・・・。 

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/11/01 01:34

    Re: からむ訳では無いのですが・・・

    巡礼はともかく、東海道中膝栗毛は目的地の京都の記述はほとんどなく、道中の楽しさ、エピソードを語っています。奥の細道も大垣まで馬や早籠にでも揺られて直行したら本にはならなかったでしょう。この周遊性に旅の原点を見る気がします。

    今流の膝栗毛、奥の細道的楽しさが安全に体験できるのははさしずめヨーロッパ一周でしょうか。陸路シルクロード横断はだれにでも安全に出来るわけではないので。

    ゆっくり滞在型を否定するつもりはありませんが、周遊型の人に対し、忙しすぎる、もっと絞れというのは余計なお世話なのです。忙しい旅を好きでしてるのですから。

    周遊型の人は滞在型の人に滞在が長すぎる、もっと短くしてもう少し多くの街へなんて言いません。干渉はいつも一方的です。

    ウイーン、プラハ、ブダペストを1週間、日にち配分はどうしたらいいかの問いに「1週間で3都市は忙しすぎる2都市に絞るべき」とか「私なら1都市に1週間」という答えにならない答えが多すぎます。この3都市1週間は日本人の標準です。

    もっと日本人の都市、観光地別標準宿泊数にあったアドヴァイスをされた方がいいとおもいますが、いかがでしょう。いかにも浮世離れした、お勧め日程には戸惑うばかりです。

    これはぼうふらおじさんのことを指しているのではなく、一生の間に1000日以上海外旅行できる、典型的滞在型回答者への問いかけです。
    質問者はその10分の1以下しか海外へ行けない人も多いのですから。

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