いまだ疑問

ブラジルのビザなし、それでもアルゼンチン側からイグアスの滝を見ると
ブラジル側からも見たくなり入国拒否を受けて駄目もと、ブラジル行きバスを待ちました。

小さな小さなバスターミナル、丁度そこにパラグアイ行きのバスが
入ってきました。
時間はたっぷり、ブラジルは後回し急遽予定を変更してそのバスに乗りました。

アルゼンチン側の出国事務所で停止して出国手続き、その後バスは
ブラジルに入りそのまま友情の橋に向かって下走り、さらに
橋のところの入出国事務所を横目に見ながらパラグアイの街中へ、
ここまでくるとやはり不安が心を過ぎるものです。

結局、アルゼンチンの出国スタンプは押されたもののブラジルの
パラグアイも入出国の痕跡はなし、これは犯罪を犯したときに
使えるなと思いながらその日が来るのを楽しみに・・。

その後、パラグアイからブラジルにノーチェックで入りましたが
南米の大らかさと解してよいのかいまだその手続きに疑問を持って
います。

最後の難関はブラジルからアルゼンチンに戻るときの出国手続き。