水の透明度と深さでは・・・

kiyaさん こんばんは

私も地元の人に聞いたことがありますが あまり特別な答えはなかった ・・と記憶しています。 夏の間流れ込む川は氷河がけづった岩を含んで白濁していますが 冬になると氷河が溶けないので水はすんできます。 それと同じ理由で 深い湖に入ると岩くずは下に沈殿してきれいな水が溜まります。 もともと氷河湖ですから結構深度はあるようです 。

一年中水温が低いから 水が濁らない。

たぶんもうひとつの理由は 周囲に山が迫っているので 日の光が斜めからはいらず 上から入ることも水を青く見せるのでは・・・。

アーレ川も結構水量が多いですし・・・。 きれいな水がたっぷり流れているのも 落ち着いた水の色になるのでは・・・。

もっともアーレ川は 昔から運河として使われていたので 本流の水量はいつも一定以上に流れるように加工?されて来たのも理由のひとつではないでしょうか。

そういえば ブリエンツ湖の周辺には大きな畑も 町も無いのもきれいな水の色の理由かもしれませんね。 すぐ深くなっているし・・・。

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1件のコメント

  • 06/10/25 20:17

    なるほど、

    実際に見ると、本当に不思議な色ですよね。

    検索してみたら、皆さんと同じ、こんな答えが出てきました。
    要は・・氷河が削った岩の粉が作用している、そんなことですね。


    「氷河湖の色が違うのは、流れ込むときに氷河が岩盤を削ったロックフラワーがとけ込む、片栗粉くらいの粒子がプリズム現象によって太陽の光を浴びると不思議な色になるから。湖によって色が違うのはロックフラワーが少なければ青く澄んだ色、真夏は多くとけ込むので白っぽく濁ってしまう。寒くなると少なくなるので澄んでくるから。」

    「長い年月をかけ氷河は周りの岩を削り取りながら流れていくうち、岩の粉が微粒子となってそれが氷や湖の水に混ざって溶け込んでいきます。

    氷河や湖に溶け込んだ岩の粉の微粒子に、太陽があたって、光のなかでも寒色系の色は波長が短く屈折率が高いので・・・それが水面に返って青い色が見えるという訳です。 
    更に太陽の状態や微粒子の内容成分によって微妙に色も違って見えるそうです」

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