スポレート 三色昼寝付さん、こんにちは。 最近、ちょっと気に入っている雑誌で「旅」(新潮社、月刊)というのが ありまして、11月号の特集がウンブリア地方でした。 http://www.shinchosha.co.jp/tabi/200611/top_fl.html もちろんスポレートも紹介されてまして、すごく雰囲気のある写真に とっても行ってみたくなりました。あのドゥオモ、他所のものとはまた少し 違った感じですね。写真で見ると、薔薇窓がとても愛らしい感じでした。 ↓ reechanさん、こんな感じです。 http://www.bellaumbria.net/Spoleto/photographic-gallery_eng.htm# 雑誌ではローマから日帰りのできるところという設定で、幾つも町が紹介 されていますが、写真を眺めていると、どこも皆良さげに思えますね~。 乗り換えなしでローマから行きやすい所は、アッシジ、スポレート、 ペルージャ、オルヴィエートなどでしょうか。 オルヴィエートもいつか行ってみたい町ですね。私の場合、観光は二の次 かもしれません。ただ、こういう町を目的もなく、ぶらぶら歩いて みたいんですよね。バールでお茶したり。で、おいしいチーズや ジャムがあったら買う(笑)。
Re: スポレート ラブリさん、こん○○は。 私も今回の「旅」はおもわず買っちゃいました。 ウンブリア好きなものですから...。 ただ、写真は綺麗なんですが、旅行雑誌ではないんかい?と内容にはいささか不満が...。 せっかくマイナーな街まで取り上げたのだから、もう少し実際旅する人に有益な情報を載せられないのでしょうかねぇ。 個人的には、スポレートはなかなかお奨めです。 なにしろ国鉄+市内循環バスで行ける場所はとにかくラクでいいですし、 ぶらぶら歩いて迷子になっても街の大きさが知れているので、そのうち知っている場所に出てくる感じだし、 一人旅の時には、水道橋脇のベンチで渓谷からの風に吹かれながらピクニック気分でお弁当を広げたこともあります。 今年は、ちょうどワイン祭りにぶつかって、ワイングラスを首からぶら下げた観光客が小さな街にあふれていました。 こんなことならオルヴィエートは次にして、朝一からこっちに来れば良かったナと、飲兵衛の三色昼寝付は、 自分の下調べの甘さを悔やんだのでした。 ま、また次に来る口実が出来たかなぁ、というのもありますが(えへへ) ドゥオーモも、清楚というのは彼女のためにある言葉という感じ。 田舎町で、素朴でありながらどこか洗練されたものすごい美少女を見つけてしまったような気分。 何で女なんだと言われても困るんですけどね、何かこう、全体の印象が乙女チックなんですよ~。 まぁ機会があれば、是非一度寄ってみてください。 私は、次回は1泊してノルチャにも足をのばしてみたいなぁと思っています。
Re^2: スポレート >もう少し実際旅する人に有益な情報を載せられないのでしょうかねぇ。 ああ、確かにそうですねえ。実用的ではないですね。 でも美しい写真を眺めていると、「ああ~、○○に行きたい~」と 妄想は限りなく広がってゆきます。 ちょっと前の「フィガロ」のトスカーナ特集も買っちゃいました。 (しかし「フィガロ」といい「旅」といい、イメージ先行の作りですね~。 写真はとても美しくていいんですけどね) ああ、妄想は果てしなく・・・(笑)。 スポレートのドゥオモが清楚な乙女というのは、私も同感です(^^)