少々マユツバではありますが・・・

相変わらずの聞きかじりの受け売り話です。

ホルスタイン種は牛乳生産専用に育てられた品種だそうで たいへん病気にかかりやすく 育てるのがデリケートなのでヨーロッパではあまり飼育されなくなっているとか・・・。 そんな話を読んだことがあります。 すぐ乳腺炎にかかるんだとか・・・。

牛乳の生産量を上げたければ せっせと水を飲ませればどんどん牛乳が搾れるけれど これもどんどん薄くなる。 で 日本の牛乳規格では脂肪分ほかの%が決まられているのだとか・・・。

でも使い道によって・・・つまり バター、チーズ、そのまま ミルクで使うかによって 向き不向きがあって そのためエサの組み合わせが
難しい・・・とか。

日本では原則 長距離輸送されてくるので生乳を加工して成分を均質化させる・・・生乳の長距離輸送は長い間たいへん難しい問題だったとか・・、ので なんとなく味が無機質?になっているようです。

なにしろ 生乳の販売は禁止?しているらしい。そこで 海外のミルクとの味の差がでているのだとか。

もうひとつお茶の味・・で言えば、日本のお茶・・・はタンニンの苦味、渋みの微妙さを楽しんでいますが 紅茶は(とくに海外では・・)渋みはご法度です。 その辺が味の差かも・・・。

そういえば 日本ではわりと紅茶を(いえおいしい紅茶はですが)ストレートで楽しむ人が少なくありませんが、海外ではあんまり見かけませんね。 そんなことは無いのかかな・・・。 香りと かすかなタンニン?のアク・・のバランスを楽しむのは もしかすると日本特有の楽しみ方かも・・・。

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2件のコメント

  • 勉強になるな~。

    (ぼうふらおじさん)ぐーてん たーく!

    ホルスタイン種は病気にかかりやすいんですか。
    ドイツではほとんど見かけたことがないのはそのためなんですね。

    ところで、最近のドイツの子供たちは牛の色を訪ねると、「リラ(紫)」答える子が多いそうです。原因はチョコレートのTVコマーシャルだそうです。
    http://www.milka.de/milka/page?siteid=milka-prd&locale=dede1&PagecRef=142

    >日本のお茶・・・はタンニンの苦味、渋みの微妙さを楽しんでいますが 紅茶は(とくに海外では・・)渋みはご法度です。 その辺が味の差かも・・・。

    ドイツのコーヒーはすごく濃いのに苦味や渋みが少ないのはそのためなんですね。

    ドイツで日本に興味のない人に緑茶を出すと「ほうれん草のゆで汁?」と聞かれます。欧米人の舌はあまり繊細にできていないのではないでしょうか!? 甘み、辛味、すっぱい味、塩味くらいしか分からないような感じがします。もともと流通が悪く食材の種類が少ないから、色んな味に慣れていないのかもしれませんね。



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    そういえば苦味の伏兵が・・・

    ムーミンママどの ホーラ・・ってドイツの酒場の挨拶?、けして法螺という字を宛ててもらっては困りますが。

    苦味といえば 例外的にこの頃出てきている ブラックチョコレート。
    ベルギー製などでは かなり苦味?を聞かせたのが登場してますが・・ 。 もっとも食べたのはカナダの山奥、山小屋でしたが・・・。

    その後いろいろ探して見ましたが ニガウマといえるブラックチョコレートは意外と少ないのですが・・・。

    ニガウマといえば ゴーヤなどもそれにはいるかも。 語呂合わせではありませんが ホウヤ(三陸のヘンな食べ物)も一種のニガウマでしょう。 サンマのハラワタなんかも・・・。

    あっ ブラックチョコレートと思いついたのですが 他には・・ ちょっと。 

    ホップの新芽を積んでビールのグラスに入れて飲むと さわやかな苦味が心地よいのですが あれは飲み物で食べ物じゃない・・・。

  • あぁ、通りで・・・

    ぼうふらおぢさま、こんにちは(lll)
    おぢさまは、マダムとお茶を飲まれる時は、万年飲み役でしょうか?
    それとも、拘りの入れる役でしょうか?

    >日本ではわりと紅茶をストレートで楽しむ人が少なくありませんが、

    ハイ、巣穴では濃いストレート、砂糖無しが基本です。
    ミルクを入れるのは、珈琲とココアかな。
    因みに、日本茶も中国茶も、濃くないといけないのであります。

    そ~言えば、アメリカ人に濃いストレート紅茶を出したら、
    余りいい顔はしていませんでした。おまけに、砂糖すら
    入れてませんでした。もしかして、タンニンの苦さを堪能
    してしまったのかもしれませんね。

    渋みを楽しむって、日本の味覚なのでしょうか?
    (魚の内臓の苦味は大嫌いだけど・・・)

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    もちろん ご吟味役専門でござる・・。

    旅クマあねさん 

    キイタフウナ口利き専門の お毒見役です。 めったなことで アッ あんたも出来んのね・・・なんてことになったらたいへんですから。

    エラそうなことを言ってるけれど 実は何にも出来ない。これから先の介護役はこんな人にさせたら大変だからワタシがガンバラねば。 マチガッても こんな人に介護させたらタイヘン・・・と フダンから実感させておく 奥フカーイ戦術です。

    ですから 少しぐらい失敗しても 今日はガスの調子が少しおかしかったから・・・、少し湿度が高いからな・・・そのわりにはうまく入ったではナイカ・・・など 宣撫おさおさ怠りありません。

    シブミ・・・は ウマミと一緒にどうも日本人の発見とか・・。そのわりに 渋いのは最近はやりませんな。 チョイワルなんぞと浮かれている浅薄オヤジばかりで・・・。

    えっ 自分はどうだって・・・、トンでもござんせん。

    シブミなんぞは カアちゃんの車の買い替え以来 トンとご縁が・・。
    ああ あれはシブイ・・・ほうだった。

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