絞りたての牛乳

きつね色はジャージー牛かな?私の見る牛は大体きつね色です。
ホルシュタイン牛は最近ほとんど見ませんね。

それよりEU統合になってから、牛乳は隣国からの輸入が増えて牛乳農家は、本当に少なくなりました。(ペンションなんかに転業してます)

牛乳牛を放牧して飼っているところに行くと春から夏にかけては山一面お花畑(秋にその草花が餌になります。)でとても美しいのですが、牛がいなくなるとお花畑も無くなってしまうので本当に残念です。

焼きたてのドイツパンと農家の作りたてのバターは本当に美味しいです。最近は、絞りたての牛乳や作り立てのバターが手に入りにくくなって残念です。また、はちの巣(ハニーカム)も美味ですが農家が無くなると、お花畑も無くなるので、こちらも手に入りにくくなりました。

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2件のコメント

  • Re: 絞りたての牛乳

    ジャージー牛って見るからに美味しそうですよね(肉じゃなくてミルクの方ですよ)
    濃い~牛乳が取れそう。
    我が北海道は圧倒的にホルスタインですが。
    ホルスタインの方がデリケートというお話がありましたが、そのデリケートな牛を
    主体に育てている道民の飼育能力は高いということでしょうか?
    その割りに牛乳が捨てられて農家はお気の毒です。(話がややそれましたが)
    ドイツでも牛乳農家が減る→お花畑が減る→バター&ハニーカムが減るという問題が起きてるんですねぇ。
    どこの国も大変だ。ドイツは頑なにそういうの守ってるのかと思ってました。
    美味い物がまた一つ減るなんて・・・食いしん坊には残念だなぁ。

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  • 少々マユツバではありますが・・・

    相変わらずの聞きかじりの受け売り話です。

    ホルスタイン種は牛乳生産専用に育てられた品種だそうで たいへん病気にかかりやすく 育てるのがデリケートなのでヨーロッパではあまり飼育されなくなっているとか・・・。 そんな話を読んだことがあります。 すぐ乳腺炎にかかるんだとか・・・。

    牛乳の生産量を上げたければ せっせと水を飲ませればどんどん牛乳が搾れるけれど これもどんどん薄くなる。 で 日本の牛乳規格では脂肪分ほかの%が決まられているのだとか・・・。

    でも使い道によって・・・つまり バター、チーズ、そのまま ミルクで使うかによって 向き不向きがあって そのためエサの組み合わせが
    難しい・・・とか。

    日本では原則 長距離輸送されてくるので生乳を加工して成分を均質化させる・・・生乳の長距離輸送は長い間たいへん難しい問題だったとか・・、ので なんとなく味が無機質?になっているようです。

    なにしろ 生乳の販売は禁止?しているらしい。そこで 海外のミルクとの味の差がでているのだとか。

    もうひとつお茶の味・・で言えば、日本のお茶・・・はタンニンの苦味、渋みの微妙さを楽しんでいますが 紅茶は(とくに海外では・・)渋みはご法度です。 その辺が味の差かも・・・。

    そういえば 日本ではわりと紅茶を(いえおいしい紅茶はですが)ストレートで楽しむ人が少なくありませんが、海外ではあんまり見かけませんね。 そんなことは無いのかかな・・・。 香りと かすかなタンニン?のアク・・のバランスを楽しむのは もしかすると日本特有の楽しみ方かも・・・。

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    あぁ、通りで・・・

    ぼうふらおぢさま、こんにちは(lll)
    おぢさまは、マダムとお茶を飲まれる時は、万年飲み役でしょうか?
    それとも、拘りの入れる役でしょうか?

    >日本ではわりと紅茶をストレートで楽しむ人が少なくありませんが、

    ハイ、巣穴では濃いストレート、砂糖無しが基本です。
    ミルクを入れるのは、珈琲とココアかな。
    因みに、日本茶も中国茶も、濃くないといけないのであります。

    そ~言えば、アメリカ人に濃いストレート紅茶を出したら、
    余りいい顔はしていませんでした。おまけに、砂糖すら
    入れてませんでした。もしかして、タンニンの苦さを堪能
    してしまったのかもしれませんね。

    渋みを楽しむって、日本の味覚なのでしょうか?
    (魚の内臓の苦味は大嫌いだけど・・・)