Re: お茶の味・・・

(ぼうふらおじさん)様。ぐーてん たーく!

以下、書くことはすでに(ぼうふらおじさん)様はご存知だと思いますが、書く場所をお借りします。

>ドイツ(隠れた紅茶国・・・いえ知っている人は知ってるんですねキット)

ドイツの北のブレーマーハーフェンの辺り(イギリスに近いほう)は有名なOstfriesicher tee(オストフリーズィシャーティー)というミルクティーに合う紅茶があって、やはり、普通のお茶より濃いめのおいしいお茶があります。
http://www.filo.nl/users/nopoints/
ハンブルクには大きなお屋敷(ボルドーのワインシャトーみたいな屋敷)があるのですが、それらは紅茶やコーヒー豆、チョコレート豆で財を築いた人たちが建てたと聞いています。

この地方の言葉(方言)は、私にはほとんど分からず、オランダ語や英国の方言に聞こえることがあります。

また、南北戦争のきっかけとか考えると、紅茶の方がコーヒーより価値が高く、また植民地がお茶の生産地、コーヒーの生産地などによって貴族やブルジョア社会が習慣として飲むようになったと言うことで、水のよしあしは、お茶やコーヒーが流通化が進み、庶民化してから言われるようになったことだと思います。ドイツでもここ10年くらいに何処の町でもTee Haus(紅茶の専門店チェーン店)ができここ5年くらいはお抹茶も買えるようになりました。

また、ドイツの南の方は圧倒的にコーヒーの消費量が多く(ビールの消費量より多い)、薬草茶とかフルーツティーのことを一般的にTeaと呼ぶことが多いです。また、昔は代用コーヒーとしてフェンネルやタンポポの根っこを真っ黒に煎ってコーヒーみたいに飲んでいたようです。

コーヒーも、紅茶も色の濃さは大雑把に言って,もとの葉や豆は同じで蒸し方やいり方の具合の違いではないかと思われます。
また、ドイツのコーヒーの挽き方はとても細かく、ほぼエスプレッソに近い感じです。

また、ドイツのワインの産地の水はカルク分がとても多く、また山岳地方は塩とかのミネラル分が多いのと、水の沸点が低いので紅茶には合わないのではないでしょうか。

南イギリスの水も日本より硬水だと思いますが、ドイツの水の硬さに比べたら軟水に近いのだと思います。私の住んでいる所では、水をやわらかくする剤を洗剤と一緒に入れないと洗濯しても汚れが落ちず、水をろ過しないと同じ炊飯器を使っても、炊飯したお米はなんとなく硬くなってしまいます。

>手早く のんびり、がコツだとか・・・。
昔、ドイツにお茶用の砂時計とかティーバック用の鳥の形をしたタイマーなどありました。
http://www.omikron-online.de/lshop,showdetail,2004g,d,,tee.zubehoer,103615-1,,Tshowrub--tee.zubehoer,.htm

http://cgi.ebay.de/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=320024515382&ssPageName=MERCOSI_VI_ROSI_PR4_PCN_BIX&refitem=7562716298&itemcount=4&refwidgetloc=closed_view_item&refwidgettype=osi_widget



モイン!モイン!(ハンブルクの方言でバイバイ!)

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